聞き覚えはある？　器の小さな“自己中男”がよく使うセリフ4つ

自己中心的な考え方をする器の小さな男なのかどうかというのは、その人が好んで使うセリフや発言から測り知ることができます。“人としての器の大きさ”というのは、おそらく誰もが気にするところでしょう。関わりの薄い人物の器がどうであっても特に気になりませんが、それが恋人やパートナーとなれば話は別！

器の大きな男性は発言の裏を読む

器の大きな男性は総じて視点が高く、また行間を読むのが上手。たとえば彼女に「どうしてLINEをくれないの？」「なぜデートの回数が少ないの？」「私の話を聞く気はあるの？」などと言われても、それらの不満に対していちいち弁明をすることはありません。
それよりもまず、彼女の発言の意図はなにか、真意はどこにあるのかということを考えます。このような発言をする場合、たいていの場合は不安や寂しさといった感情が根底にありますから、器の大きな男性はそれを解消するような返答を用意してくれるのです。

器の小ささが露見する瞬間とは？

（1）「俺は○○だからさ」

「自己主張の強さは、自己中心的な考えとイコールなのでは？　相手の意見を尊重しない人は器が小さいと思います」（30歳／販売／女性）

▽ 他社の意見を受け入れることができない人は、器が小さいと思われても仕方がありません。

（2）「それ、俺の責任じゃないから」

「なにかトラブルを起こすとすぐに『俺はやめたほうが良いと思っていた』などと責任をなすりつける先輩がいるんですが、その度にこの性格ではモテないだろうなと思っています」（34歳／編集／女性）

▽ 人の本質というのは、自分にとって不利な状況に陥ったときに現れるものなのかもしれませんね。

（3）「どうしよう、俺はもうダメかもしれない」

「器の小さな男性は、イレギュラーな事態に陥ったときに毅然とした態度で対応することができないことが多い気がします。すぐオロオロと焦ってしまったり、もうダメだと卑下したり……」（29歳／講師／女性）

▽ ひとたび冷静さを欠いてしまうと、たちまち気持ちに余裕がなくなって感情的になってしまったりします。自分を守ろうと必死になる姿を見てもなお「器が大きい」と感じる人はいないでしょう。

（4）「その発言、今すぐ取り消せよ！」

「『俺は真面目だから、そういう冗談は許せない。今すぐに謝れ』という彼。一応謝りますが、実は『いや、それってあなたの器が小さいだけなのでは？』と思っている自分がいます」（25歳／ネイリスト／女性）

▽ 細かいことを気にしすぎていたり、冗談を本気に捉えて怒り出してしまったり……。神経質で生真面目なだけなのかもしれませんが、いずれにせよこのようなタイプの人とお付き合いをするのは大変そうです。

“器の大きな人”になることを目標に

類は友を呼ぶとも言いますが、器の大きな人のまわりには、きっと器の大きな人が集まってくるはずなのです。器の大きな男性とお付き合いをしたいのなら、自分磨きを怠るのは得策ではありません。ただひたすら、日々精進あるのみ！