その優しさは本物? 本当は優しくない男の特徴4つ
ひとの優しさには大きく分けて“自分を良く見せようと上辺だけを取り繕うタイプのもの”と、“相手のことを心から思うもの”の2種類があるのではないかと思うのです。
損得勘定で動くことが悪いとは言い切れませんが、打算的な優しさだけで行動しているようなひとと付き合うと、あとあと「思っていたような優しいひとではなかった」と後悔することも。
その優しさは本物? それとも偽物?
見かけ倒しの優しさか、それとも心底から本当に優しいのか? それを見極めることができたら、悪い男に引っかかることもなくなりそうです。一見してとても優しいひとであっても、もしかしたらそれが偽りである可能性だってあるわけです。
気になる彼の優しさが嘘か誠か、付き合う前に判断がつけば良いのですが……。
優しくない男の特徴は?
(1)謝罪を“モノ”で済ませる
たとえばデートの約束に遅れてきたことに対して、「埋め合わせをさせてほしいな。ディナーをごちそうさせてよ」なんて言ってくるのは要注意。
これまでに同じようなことを繰り返していないかどうかについてリサーチをかけてみるなど、根本的に反省をしているのかを見極める必要がありそうです。
(2)自分を正当化する
「君のためを思って言っているんだよ」というような発言にも気をつけたほうが良いでしょう。もちろん、それまでの経験からくる純粋なアドバイスをしてくれているだけの可能性もありますが、自分の思い通りに相手をコントロールしようとしている可能性だってあるわけです。
(3)相手の意見を聞かずに決定を下す
さらりとエスコートしてくれる男性はカッコイイですよね。
「○○に遊びに行こう」「今度の週末はランチに行こう」などと言われるとドキッとしてしまいます。ぐいぐい引っ張ってくれるような男性を好む女性は少なくありませんが、彼の提案はあなたが行きたがっている場所、食べたいと思っているもの、会いたがっている日などを考慮したものでしょうか?
本当の意味のエスコートとは、自分の都合を押しつける提案ではなく、常に“相手ありきのもの”なのです。
(4)できない約束をする
「うん、いいよ! 今度ね! 約束ね~」なんて守ることができない約束を軽くするような男性は信用できません。本当に優しいひとというのは、できないことは「できない」と、また無理なものは「無理だ」としっかりと伝えてくれますから。
付き合ってから後悔しないために
たとえ厳しいことばかりを要求するようなひとだとしても、それが相手を思っているうえでのことならば、それは本物の優しさを持ちあわせていると言えるでしょう。
逆に、どんなに甘く優しい言葉をたくさんかけてくれるようなひとでも、それがあなたのためになるものではないなら、自分が優しいひとになりたいだけ。これはただのごう慢なひとです。
「優しいひとだと思ったから付き合ったのに……」と後悔しないためにも、見せかけの優しさに騙されないようにしたいものですね。さぁ、物事の本質を見極める目を磨いていきましょう!