浮気性だったけれど…男性が本命一筋になったきっかけ
付き合っている彼の浮気が心配だと、行動の全部が気になってつい束縛が激しくなってしまうかもしれませんね。魅力的な男性がモテることは仕方がないことですが、自分だけを見て欲しいものです。実は浮気性だったけれど、本命一筋に変わったきっかけについて聞いてみました。
本命の彼女に振られたことがきっかけ
「何回か浮気がバレて、その度に許してもらっていたのですが、ある日彼女から『浮気しない誠実な人と結婚することにしたから別れる』と突然言われて。もうショックで何も手につかなくて、自分の行動をめちゃくちゃ後悔しました」(24歳/インストラクター)
▽ 「自分は遊んでいても、彼女の浮気は許せない」という男性は多いもの。でも、浮気ではなく別れを告げられたらさすがにグサッと来るようです。これは、彼女のことを失いたくないと思うほど好きじゃないと使えない手ですが、「浮気したら別れる」と普段から浮気を許さない態度を貫くことは大事ですよ。
親が倒れたことがきっかけ
「次男だからというのもあって、30歳くらいまではフラフラしていても許されると思っていたのですが、親が倒れたときに帰省したら周りの同級生が地に足のついた生活をしているのを見て、俺って何やっているんだろうって思ったんです」(28歳/整体師)
▽ 環境の変化は本人の考え方にも大きく影響します。周りに浮気などをせず誠実なお付き合いをしている人が多いのか、遊び歩いていて浮気するのがカッコいいと思っている男性が多いのかは彼の浮気観にも大きく影響するでしょう。
仕事が充実したのがきっかけ
「会社が面白くなくて、仕事帰りにナンパするのが唯一の楽しみだったんです。でも、当時の彼女に勧められて転職したら、仕事があまりにも忙しくなってナンパする気力もなく、会社と家の往復だけになったけど、それはそれで充実していて気がついたら女遊びしなくなっていました。今思うと、浮気はただのストレス解消だったのかも」(30歳/ゲーム業界勤務)
▽ 浮気性の男性でも、ふと「こんなことをしている自分に飽きる」という瞬間が来ることがあるそうですよ。日常生活が充実していないときや、彼女との関係がうまくいっていないときにこそ、他の女性にストレス解消のはけ口を求めてしまうのかもしれないですね。
浮気性になるかどうかは相手次第?
ただ、女性の側がどんなに誠実に付き合っていたとしても下半身の勢いに負けて浮気してしまう男性は存在します。そんな男性と付き合ってしまった場合には、彼を変えようとするよりも「浮気をされて自分がどう感じるのか」の感覚を大事にしたほうが正解です。そんな男性と付き合っている自分が、以前よりも魅力的に感じないのであれば別れるほうがいいでしょう。