後悔先に立たず! 結婚相手に妥協しないほうがいいこと3つ

2020.06.10

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結婚相手に妥協は禁物! ともすれば「理想の高い嫌味な女だ」と思われかねないかもしれませんが、自分が「譲れない部分」まで妥協する必要はないと思うのです。譲歩できる部分はどんどんすればいいし、反対にどうしても外せない条件はそのままにしておく。
後悔のない結婚生活を送るためには、それこそが必要な要素なのではないでしょうか。


“譲らないほうがいい”こともある

たとえば、学歴、ルックス、勤め先など自分にとっての“重要な要素”というのは一人一人違うと思います。しかし中には、共通の“譲らないほうがいいこと”というのも存在します。
そこで、“譲ってはいけない部分”を妥協したことで、夫婦仲が険悪になってしまったり、あるいは離婚してしまった筆者の知人たちにリサーチをかけ、その共通項を洗い出してみました。

今だから言える。妥協禁物なこと

(1)金銭感覚

「結婚前から、ずいぶん浪費癖がある人だな~とは思っていたんです。でも彼のことが大好きだったし、私も働いているし大丈夫だろうと軽く考えていたんですよ。実際結婚してみると、家計が一緒になることで不満は溜まる一方。
金銭感覚のズレが原因となり、夫婦仲は破綻してしまいました」(31歳/保育士/女性)

▽ いくら相手のことが好きだとしても、「あれ? これって変じゃない?」と思うことには目をつぶるべきではないのです。

(2)仕事への誇り

「仕事に情熱を注いでいない男性は、定職についてもすぐに『これは俺がするような仕事ではない』とか『上司が気に入らないから辞めてきた』などと言い出しますよ。私の元旦那がそうでした」(34歳/公務員/女性)

▽ 結婚は夢物語ではありません。こう言うと元も子もありませんが、けっして理想だけで成功するほど甘いものではないのです。
ですから、定職に就いていることはもちろん、誇りと責任感を持って仕事をしているかという点はとても重要なチェックポイントだと言えるでしょう。

(3)思いやりと優しさを持っている

「私の言動に対して、いちいちあげ足を取ってきた元旦那。いい加減にしてほしいと伝えたところで、それに対しても悪意のある返答をしてくる。けっきょく、私のことを下に見ていたということなのかもしれません」(29歳/調理/女性)

▽ 本人は戯れているつもりなのかもしれませんが、それならば相手が「嫌だ」と言ったらすぐに止めるべきでしょう。それをしないというのは、悪意があるとしか考えられません。パートナーに対しての思いやりと優しさを忘れずに、誠意ある態度で接してくれる人は人として魅力的です。

価値観の相違から目を逸らさないで

後悔先に立たずと言いますが、本当にそうなのですよね……。今後の人生を幸せなものにするためにも、やはり価値観における妥協は禁物。
今回ご紹介した数々の“後悔の声”を軽視せず、ぜひとも人生設計を行う上での参考として活用していただければと思います。

2020.06.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子