忘れられないのはなぜ? 元カレの存在が偉大な理由9つ
元カレが忘れられない理由は、他のどの男性よりも自分のことを分かってくれる、この世で唯一無二の存在だから。けれど、それは真実であって幻想です。もう一度よく目を開いて、元カレのことを見つめ直してみてください。
彼もきっと完璧な男性ではなかったはず。それなのになぜ、他の男性よりも元カレは偉大な存在なのでしょう。今回はそんな元カレの存在が偉大に感じてしまう理由についてお教えします。
過ごした時間の長さ
元カレと他の男性を比べたときに、他の男性が圧倒的に劣っているのが、一緒に過ごした時間の長さです。元カレが自分のことを誰よりも分かってくれていたのも、ここが大きく関係してします。
なので「他の男性では自分を受け入れてくれない……」という不安は持たなくて大丈夫。元カレがそうだったように、一緒に過ごすなかで自然と分かり合えるものなのです。
楽しいことだけを思い出す
思い出は少し都合がよくできていて、つらかったことや悲しかったことは抜け落ちて、一緒に笑ったことや感動したことを思い出しやすいようです。
「彼ともう一度……」という気持ちがそうさせるのであって、「もう二度とごめんだ!」と思えば、反対に嫌なことばかり思い出すはずです。楽しいだけではなかったことを忘れずに。
投資の量の多さ
念のために最初に言っておくと、お金の話ではありませんよ! 彼のことを考えていた時間の長さや、彼のことを思ってしてあげたことの量の多さに比例して、失うのがもったいない、忘れられない存在になっているのかも。
見落としていた愛情に気づく
そのときは自分の気持ちしか見えず、スルーしてしまった元カレの愛情を、何かの拍子に気づくことってありますよね。あんなにステキな彼だったのに、別れを受け入れてしまった自分を悔やむかもしれません。けれど、その選択は幸せになるための選択。間違ってなんかいません。
叶えられなかった恋への執着
手に入らなかったものがあったとして、もし手に入れていたらどうなっていたんだろう? と思うのと同じで、彼との未来への期待が捨てられないのでしょう。
けれど、元サヤに戻ったとしても、うまくいかないときには「あのとき新しい恋を選んでいたら……」と考えないとも言い切れません。失ったものよりも今あるものに目を向けてみましょう。
結婚にいちばん近い存在
結婚適齢期の女性が元カレへ未練を感じるのは、ここが大きいのではないでしょうか。未来への不安を感じたとき、つい復縁を望んでしまいがちです。
けれど複雑に絡み合った元カレとの問題を解決するよりも、まっさらな状態ではじめる恋のほうが実は前には進みやすいのです。元カレと付き合っていたときに感じた後悔などをアップデートして、新しいスタートを切りましょう。
あの頃の自分が忘れられない
「元カレ」というより、「元カレと付き合っていた頃に輝いていた自分」が忘れられないという場合もあります。けれど、元カレによって輝いていたというよりも、つらいときも悲しいときもありながら、お付き合いを楽しめるステキな自分だったとすれば、必ずしも元カレが必要ということではありません。
失恋後、一時は落ち込んで自分のよさが出せないこともあるでしょうが、それは今だけ。大丈夫です。
がんばった恋だから
投資の量と似ていて、きっと元カレとの恋でいろいろなことに気づき、努力して、がんばってきたから、その対象であった元カレが忘れられないのです。「よくがんばったね」と自分を認めてあげることで、未練を少しだけ手放せるはずです。
愛し愛されていた証し
元カレがどんな男性よりも偉大に思える理由はたくさんあるけれど、いちばんは彼に間違いなく愛されていたということ。それに、自分が思うよりもずっと彼を愛していた証しです。愛し合った記憶を忘れずに、またステキな恋をしましょう。