好きなだけじゃ続かない…大人の恋愛が「虚しい」と感じる理由5つ

子どものときと比べ、大人の恋愛には「お金」「環境」「ステータス」など、さまざまな問題がつきまとってきます。
だからこそ純粋な「好き」という気持ちだけでは、恋愛をすることができなくなってしまい、ふとした瞬間に「虚しさ」を感じてしまうことも……。そこで今回は、大人の恋愛を「虚しい」と感じてしまったことのある女子たちに、その理由を教えてもらいました。

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恋愛に虚しさを感じた理由5つ

1.　ステータスが気になる

「どんな仕事をしているのか、お給料はどのくらいなのか、学歴はどうなのか……。とにかくステータスをすべてチェックしてしまう。どれだけ顔と性格が好みでも最終的にステータスに満足できなければ、付き合えなくなってしまった」（20代／アパレル）

▽ 「好き」という気持ちだけでは満足できなくなってしまうのが大人の恋愛。もしあなたが打算まじりの恋愛に「虚しい」と感じたのであれば、1度ステータスは抜きに男性を選ぶのもアリ。
いくつもの恋愛を経験していき、自分にとって必要なものを選択していってくださいね。

2.　ときめきが消えるのが早い

「学生の頃は会いたくても会えなかったりしたけど、大人になると会いたければ会えるし、お泊まりすることもできるから、正直、ときめきが消えるのが早い気がする」（20代／保育士）

▽ 大人の恋愛は自由が多いため、ときめきはあまり長く続かないもの。貴重な時間が短いぶん虚しさを感じてしまうかもしれませんが、次のステップである「信頼」を得ることへの期待を持つことができれば、「虚しい」という感情はなくなるはずです。

3.　優しさを疑ってしまう

「優しくされると、つい『裏があるのか!?』と疑って、素直に優しさを受け入れられない。いろいろな恋愛を経験したせいだ……」（20代／人事）

▽ これは、大人になると誰しもが1度は経験したことがあるのではないでしょうか。男性の見せる優しさが偽りか真実かを見極めるのは本当に難しいですよね。優しさを信じたことが原因で傷つくことがあるかもしれませんが、すべての男性を疑わないように気をつけましょう。

4.　些細なプレゼントで喜べなくなってしまった

「誕生日やクリスマスの期待値がどんどん上がっていくうえ、プレゼントの値段で自分の価値を判断するようになってしまい、些細なプレゼントでは喜べなくなってしまいました」（30代／塾講師）

▽　若い頃はお金がまったくかかっていなくても、ただ「好きな人からプレゼントをもらう」ということがうれしかったはずなのに、大人になるとどうしても金額が気になってしまいますよね。
しかし、このままでは自分自身が幸せを感じられなくなってしまうので、あえて彼氏をつくらない期間をつくるなどして、「プレゼントのありがたさ」を思い出してみては？

5.　2人だけが幸せでもうまくいかない

「若い頃は『2人が幸せならそれでいい！』と思っていましたが、年齢を重ねて結婚を考えるようになると、相手のことだけではなく、相手の家族との相性を気にしなくてはいけなくなる」（30代／医療事務）

▽ 大人になると、恋愛も「2人だけの関係」ではすまなくなってしまいますよね。特に彼の家族とうまくいかなければ、結婚が考えられなくなってしまい、別れを選ぶことも……。大人が幸せになるためには、一筋縄ではいかないものです。

まとめ

いかがでしたか？　ときには駆け引きや計算も必要になってくる大人の恋愛が「虚しい」と感じることがあるかもしれませんが、その中にも、必ずきらりと光る幸せがあるはずです。マイナスな部分にはあまり目を向けず、大人になった自分自身の恋愛をおもいっきり楽しんでくださいね。