要注意! ビデオチャットコンパでありがちな幻滅ポイント3つ
最近、人との連絡手段として脚光を浴びているビデオチャット。それを利用してコンパをすることが、今若者のあいだで空前のブームなのだとか。そこでは、出会いを求める男女数人がオンライン飲み会を楽しんでいるようです。
便利といえば便利なのですが、気をつけないと相手からひんしゅくを買うこともあるようで……。今日は、そのビデオチャットコンパでありがちな幻滅ポイントについてご紹介します。
人が話しているときに被せてくる
「絶対やめてほしいのは、人が話をしているのに被せてくることじゃないかな。無神経な割り込みはNGでしょ。どっちの話も聞き取れないから全員が嫌な思いをするよ。何度も続くと心のシャッター下ろしてしまうかも」(プロゲーマー/20代/男性)
▽ 慣れないうちならば笑って許してもらえるけれど、「仏の顔も3度まで」ということですね。つい口火を切りたくなる欲求をグッとこらえて、空白の瞬間を待ったほうがよさそうです。
自分の話ばかりする
「空気を読まないで、自分の話ばかりしている人はそれだけで『自己中心的だな』ってガッカリしちゃうなぁ。さりげなく全員に話をする機会を作るよう意識することは、ビデオチャットコンパでモテたいならマストでしょ。
ビデオチャットは慣れてない人も多いし、しゃべること自体に抵抗がある人もいる。不自然じゃない感じで相手にターンをまわしたり、人の話にニコニコしながら相槌が打てる女の子はポイント高いよね」(会社員/20代/男性)
▽ テレビ番組のMC並のトーク術が求められているわけですね……。確かにある程度は空気を読まないといけないですが、ここまで配慮しないといけないとなると息が詰まってしまいそう。思いがけないところでマイナスを食らわないようにしたいものです。
大きな声や雑音が目立つ
「いきなり大声で叫んだり、マイクの近くでガサゴソと雑音を立てられるのには閉口します。マイクの近くに物を置いていたりすると、その音で会話も途切れる。正直、興ざめしてしまうよ。僕は、基本イヤホンでチャットをしているので耳ざわりのいい音を意識してくれるとありがたいです」(塾講師/30代/男性)
▽ なるほど。自分だけテンションが上がってつい大声になったりするとあまりよろしくないわけですね。空気感を肌で感じられないだけに、自制心が求められそう。マイク近くの雑音については、雑音が参加者に届いていること自体自覚しにくいので、気をつけたいものですね。
普通のコンパ以上にハードルが高そう…
辛口な男性たちの本音をお届け致しました。相手のプライベート空間に飛び込むビデオチャット。それだけに、その敷居は、普通のコンパよりも高いのかもしれません。相手への思いやりを忘れないようにしつつ、オンライン飲みを満喫したいものですね。