ツッコミどころ満載! 実際に言われた浮気の言い訳5選
好きな相手に浮気をされてショックを受けたことがある人も少なくないはず。信じていた相手や、愛する相手に裏切られると、胸が張り裂けそうなくらいの痛みを感じますよね。こちらが傷ついているにも関わらず、言い訳や嘘を重ねられると愛情は冷めていくばかりです。
ここではそんな、実際に言われたことのあるツッコミどころ満載な浮気の言い訳を聞いてみました。
「寂しかったから」
「仕事が忙しくて2週間くらいちゃんと連絡ができないときがあったんだけど、そのときに浮気された。彼に理由を聞いたら『寂しかったから』って言われたけど、寂しいならよくわからない女の子じゃなくて私に言ってよ! 寂しいから浮気をしていいなんていう理由にはならない」(20代/コンサル)
▽ 男女ともに「寂しかったから」という理由で言い訳をする人は多いもの。まるで「寂しくさせたあなたが悪い」とでも言いたげな言い訳にイライラを募らせてしまう人も少なくないでしょう。
寂しいのはだれのせいでもなく、本人の問題です。それを恋人になすりつけるのは間違っていますよね。
「本気じゃない」「本気なのは君だけ」
「今まで付き合ってきた人のうち3人に浮気されたことがあるんだけど、みんな口をそろえて『本気じゃない』とか『本気なのは君だけ』って言う。いやいやいや、本気じゃないなら浮気するなって思うし、本気なのが私だけなら裏切るなって思うわマジで」(30代/看護師)
▽ 本気じゃないというのも浮気の言い訳として使われる定番のフレーズです。本気じゃないなら最初から浮気はしなければいいし、本気じゃない浮気だから許されるわけではまったくありません。
「向こうが誘ってきた」
「元カレに浮気されたとき、なんで浮気をしたのか聞いたら『向こうが誘ってきたから』って……。断る権利くらいあるでしょ!? もしかして誘いには全部乗る系!?『彼女がいる』って断ればいいだけなのでは? 意味がわからない」(20代/学生)▽ 自分はそんな気がないのに、相手が誘ってきたという人も。まるで、自分は悪くないとでも言いたそうですが、断る権利は本人だってもっているもの。
誘いに乗ってしまった時点で相手を傷つけることには変わりないのです。
「違うんだって!」
「元カレの浮気現場を押さえたとき、浮気相手と一緒に服を脱いだ状態でベッドでごろごろしているにも関わらず開口一番『違うんだって!』って叫んでいてもはや笑った。この状況で違うは通用しない。っていうか、何も違っていない」(20代/IT)
▽ 現場を押さえられているのに「違うんだって!」と無駄な抵抗をする人も。いったい何が違うのか、そこにあるのは真実だけです。
「魔がさして…」
「浮気性だった元カレは、浮気をするたびに『魔がさして』って言っていたけど、あまりにも魔が差されすぎだわ。なんでもかんでも魔のせいにするな」(30代/保育士)
▽ 魔がさしたのではなく、単純に自分の欲望にあらがえずに理性を失った動物になっただけ。魔のせいにするのはやめてほしいですね。