恋愛で主導権を握るために意識しておきたい4つのこと

2020.06.09

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恋愛において、主導権を握るという言葉を聞くとどのようなものをイメージするでしょうか。主導権というとかなり強いイメージを抱くかもしれませんが、実はそうではありません。自分がうまく手綱を握って、自分のコントロールできる範囲内に収めるだけでも、恋愛でうまくいかないということが激減します。
そこで今回は、恋愛で主導権を握るために意識したいことについてご紹介します。


カレの言葉以外のものを信じすぎない

カレの言葉以外のものを信じてしまうと、恋愛に振り回されて傷ついたり、カレとの関係に亀裂が入ったりしてしまいます。人のうわさ話や女友達のアドバイスを鵜呑みにすることで、カレのことを信用できなくなったり、カレが思ってもいないようなことを妄想してしまったりするのです。
女友達同士の会話で「もしかして浮気じゃない?」とか「ダマされているのかも」と言った邪推が働いても、カレには全く関係のないことです。カレの言葉よりも女友達の言葉を信じてしまう人がいるようですが、それではカレもあなたも不在の状況で話が進んでしまいますよね。

想像だけで話を進めない

恋愛に振り回されがちな人は、妄想や悪い想像で話を進めてしまう人が多いです。疑い深い性格なのでしょうが、それではカレもウンザリしてしまいます。恋愛中は客観的な視点を持つということが極めて難しい状況ですが、できるだけ客観的な事実にもとづいて話を進めましょう。
もしカレに疑わしいことがあったら、想像や妄想で話をするのではなく、一旦きちんと事実の確認をすることが重要になります。

愛情を測ろうとしたり試したりしない

あまり愛情表現をしてくれないカレの場合、「本当に私のこと好きなのかな?」「私に興味あるのかな?」と不安になることもあるかもしれません。不安が生まれるのは仕方のないことですが、モノや態度で愛情を測ろうとするのはNGです。モノや態度、言葉で表現できるのは限られた愛情です。カレがそういうもので愛情表現をするタイプでなければ、いつまで経っても不毛で、自分もカレも消耗してしまいます。
また、カレを試すような態度を取るのも相手を怒らせる原因になりやすいのでやめておきましょう。不安ならそれをカレに正直に話して、どうしたら解消できるのか伝えてみるといいですね。

されてうれしいことを伝える

カレに不満があるのなら、ポジティブにそれを伝えるのがオススメです。たとえば、食事のマナーが気になるなら、たまにキレイな姿勢で食べた日を見逃さずに「今日、食べる姿勢キレイだね。背筋が伸びていてカッコいい!」と褒めます。また、たまにしか愛情表現してくれないのなら、そのたまの愛情表現のときに「そういってくれると本当にうれしい」と笑顔で伝えます。
男性も、何をしたら彼女が喜んでくれるのかを理解すればそれを繰り返してくれるようになります。相手に「○○して」と要求を伝えるだけでなく、何をしてくれたらうれしいのか、カレのどういう行動で幸せを感じられるのかということを意識的に伝えるようにしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか。恋愛で主導権を握るのは難しいことではありません。自分らしさを失わないで恋愛に振り回されることなく、自発的に恋愛を楽しみたいですよね。ちょっとした心がけで変わることもあるので、主導権を握れるように工夫してみてくださいね。

2020.06.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 大塚 ちえ

都内で働く金融OL。仕事に家事に育児に貯金に、忙しい現代のはたらく女性を応援する記事を目指し日々精進中。