彼との関係を長く続けるために!「社内恋愛で注意したいこと」4つ
社内恋愛は相手と一緒に過ごす時間が多いため、相手を深く知ることができるというメリットがあります。しかし、そのぶんデメリットがあるのも事実。
社内恋愛を長く続けるためには、注意をしなければいけないことがたくさんあります。そのため、お付き合いを始めるときに2人でしっかりと話し合っておくことが大切です。そこで今回は、「社内恋愛で注意したいこと」をご紹介したいと思います。
仕事の話ばかりにならないようにする
社内恋愛をするうえで注意したいのが、彼と2人きりになったとき、仕事の話ばかりにならないようにすることです。お互いの共通点が仕事だからといって、それに甘えて仕事の話ばかりになってしまうのはちょっと危険。最初は新鮮かもしれませんが、時がたつにつれて息苦しさを感じてしまうでしょう。
「仕事の話は絶対にしない」という決めごとをする必要はありませんが、仕事以外の話ができる環境をつくることが大切です。2人で共通の趣味をもったり、意識的に外出を多くしてみたり、お互いが仕事を忘れられるように心がけてみてください。
相手の仕事に口を出さない
社内恋愛の場合、普通のカップルよりも相手の仕事への理解度が高くなりますよね。それによって忙しい時期などがわかるのはいいですが、相手の仕事を理解しているからこそ、つい口を出したくなってしまいがちに。
しかし、相手の仕事に口を出すのはやめましょう。もちろん相手がアドバイスを求めているのであれば問題ないのですが、何も求められていないにもかかわらず「やり方を変えたほうがいい」「もっといいアイデアがある」など口を出してしまえば、いつか必ずケンカに発展します。
2人の関係を長く続けるためにも、できる限り相手の仕事に口は出さないようにしましょう。
社内で私的な話はしない
最初は仕事と私生活をしっかり切り分けていたとしても、付き合いが長くなっていくと気が緩んでしまうものです。しかし、社内で私的な話は極力しないようにしてください。
「今は誰もいないから大丈夫だろう」と思い、社内で当たり前のように私的な話をするのは危険です。たとえ誰もいなかったとしても、気の緩みは必ず仕事に影響します。誰かが聞いている・聞いていないは関係なく、仕事中は「恋人同士」ではなく「職場の人」として接することが大切です。
職場の人に2人の話はしない
社内恋愛をしていることは秘密にするのが1番いいです。しかし、誰にもバレずに社内恋愛をするのは難しいため、秘密を貫き通すことは恐らくできません。なので、職場の人に2人の関係がバレること自体は問題ありません。ただ、2人のことを積極的に職場の人に話すのはやめましょう。
たとえば「昨日ケンカをした」という話やちょっとした秘密など、ささいなことでも相手の話をするのはタブー。私生活と仕事での顔が違うのは誰でも同じですが、それをバラすというのはお互いのためになりません。もちろん、幸せな話もNGです。
まとめ
いかがでしたか? 社内恋愛を長く続けるためには相手への思いやりが大切です。しかし、それだけでなく職場の人たちへの配慮も忘れないようにしましょう。職場のみんなから祝福してもらえない社内恋愛が長く続くことはありません。社内恋愛は想像以上に「大人力」が求められる恋愛なのです。
最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、2人でゆっくり成長していってくださいね。