「ちょっとデリカシーないんじゃない?」と思った彼氏の言動
人の気持ちを考えず、思ったことをそのままストレートに言ってしまうデリカシーがない人っていますよね。言ったほうはそれで満足していても、言われたほうは傷ついたりショックを受けたり、困ったりしてしまうものです。
とはいえ、こちらから「デリカシーないんじゃない?」とはなかなか言いにくいもの。ここではそんな、デリカシーがないと思った彼氏の言動を聞いてみました。
ATMでお金をおろすときに隣で見てくる
「デート中にATMでお金をおろしにコンビニに入ったとき、彼がボーっと私がお金をおろす画面をとなりで見ていたこと。付き合っている段階で貯金残高みようとするのってどうなの? こっちにこないでほしいって思ったけど、付き合ったばかりだったから言い出せず。
でもやっぱりデリカシーない行動だと思う」(20代/IT)
▽ 誰だって自分の貯金残高を見られたいとは思わないもの。恋人同士だからといってそれは同じことです。ATMで真横に立たれてまじまじと画面を見つめられ、いい気がする人はいませんよね。
肌荒れを指摘してくる
「彼氏とピザパーティーをした翌朝、肌にニキビが2個できてた。食べすぎたから仕方ないなぁと思ってケアをしていたら、わざわざ彼が『あ、ニキビできてるね』って私の顔を見て指摘してきて、デリカシーないなって思った。
言わなくても気づいているって!」(20代/プランナー)
▽ 指摘されなくても、自分の肌が荒れていることくらい自分が一番よくわかっているのです。わざわざ「ニキビできているね」なんて言わなくてもいいもの。本人が自己申告しているのであれば別ですが、「肌荒れているね」なんて言うのはデリカシーがないから言ってしまうことですよね。
元カノに恋愛相談をする
「私とケンカをしたときに、彼が元カノに恋愛相談をしているのがわかったとき。デリカシーないっていうか、人としてどうなの? 浮気とかじゃないって言われても、こっちは疑っちゃうし、ケンカして元カノに連絡をする神経を疑う」(20代/学生)
▽ 元カノという存在に恋愛相談をしてしまう時点で彼女に対して思いやりのない行動です。無神経で済まされる問題ではなく、浮気を疑われてしまっても仕方ないのではないでしょうか。ケンカの内容を元カノに相談するというデリカシーのなさに失望したそうです。
親の前でもいちゃついてくる
「彼を私の親に紹介した日、親の前でもいちゃついてくる彼ってデリカシーがないなって思った。手を触ったり、座っているときにもたれかかってきたり。親も私も気まずいから本当にやめてほしい」(20代/学生)
▽ 自分の親の前ではいちゃつきたくないと思っている人は多いもの。自分の欲のまま、彼女の髪の毛や顔をさわったり、いちゃついたりという言動はつつしんでほしいですね。
「体重は〇kgくらいでしょ?」
「彼がソファに座っているときにおいでというので膝に座ったら『体重は○kgくらい?』って言われてギョッ。いやいや、体重を聞くのってデリカシーなさすぎるから!」(20代/公務員)
▽ 体重を教えたくない女性は多いもの。体重を当てようとするのもデリカシーがない発言かもしれません。