ついていけません…! 男性がイラッとする女性特有の話し方4つ
男性と女性は「会話の違い」があると言われています。それは脳のつくりに違いがあるからなのだとか……! 一般的に理論的で、理路整然と話を進める男性との会話では「何を話しているの!?」とイラッとされてしまうことも。
今回は男性たちの意見を参考に「男性がイラッとする女性特有の話し方」をご紹介します。
主語がなくて進む会話
女性だけで会話をしていると、あえて主語がなくても通じるケースが多いです。ですが、理路整然と話をするタイプの男性的には「何の話をしているのかサッパリ分からない」という声も目立ちます。
男性と話をするときは、意識して主語をつけた方が通じやすいそうです!
「女性数人と会話をしていると、主語がないので『それって何の話?』と理解できなくて困ることがあります! 女性同士だと通じるのかもしれないけれど、男って順を追って話すのが好きだから主語をお願いします(笑)」(29歳・通信会社勤務)
▽ 女性同士だと「何の話なのか」が何となく分かるものですが、男性的には理解不能という本音もあるのでスムーズな会話をするためには、主語を忘れずに!
情報源やデータが不明な話
感覚で「何となくいいよ」「みんながいいって言っているよ」と言うこともある女性たちに対して「情報源は何?」「みんなって誰?」とこんがらがってしまうという意見も多くありました。男性は情報源を把握して、倫理的に考えたい派が多いのだとか!
「女性って感情とかデータとか、いろいろな情報が混ざって『なんかいいよね』みたいな話をしますが、男的には『なんかって何?』『それって何の情報?』とわけがわからなくなります!『○○の雑誌で見たんだけれど……』みたいに情報源を伝えて欲しい」(27歳・メーカー勤務)
▽ データをしっかりと把握して「感覚ではなく事実を理解したい男性」にとっては、女性特有の「なんとなく」は通じないものなのですね。
理屈よりも感情で話を進める
男性は話をするとき、ゴールに向かって一直線に会話を進めるそうですね。女性の場合は感情的になって、そのときの気分によって話が変わったり、理論がズレたりすることもありますよね。「あのときは違うこと言ったじゃん!」となりやすいそうです。
「感情によって言うことが変わる女性と話をしていると、イラッとしてしまうことがあります。その日の気分で『やっぱり考えが変わった』とか、理屈よりも感情や気分で話をされるとついていけないことがある」(28歳・システムエンジニア)
▽ 感情の方が優位になりやすい女性は、気分によって理屈が変わってしまうことも。男性的には「感情的にならないで冷静に話したい」というのが本音です!
話の内容がいきなり飛ぶ
さっきまで仕事の話をしていたのに、映画の話、ファッション、芸能人、食事……と話の内容がいきなり飛ぶのも「道筋がなくなって、会話の内容があちこちに飛ぶとついていけない」という声もありました! せめて「話は変わるけど」とワンクッションを!
「ファッションの話、映画の話、食べ物の話とあっちこっちに会話が飛ぶのが理解できない! しかも何ひとつ結論が出ないという。男って話が途中で結論が出ていないのに、会話が脱線するのは苦手ですよね。女性みたいに同時進行できないので」(29歳・マスコミ関連)
▽ 女子会では話が脱線するのは当たり前ですが、男性的には「今、その話してないのになぜ!?」と混乱することもあるのだとか。
まとめ
こんな話し方をしていると「話をしてもつまらない」「会話が苦痛」と敬遠されてしまう可能性もあります。男性は「きちんと道筋を立てて結論を出したい派」が多いことを理解して、歩み寄ることで、もっと彼との会話が充実したものになるはずですよ!