彼が大好きすぎてツラい、嫉妬心を克服するヒント4つ

誰かを好きになれるって奇跡的なこと、だから恋愛って夢中になるんですよね。そんな相手と出会えたら幸せなことですが、その気持ちも高まり過ぎると“彼が大好きすぎてツラい”ほどになり、束縛しようとしたり、強い嫉妬心が芽生えて自分が苦しくなります。今回はそんな嫉妬心を克服するヒントをお伝えします！

嫉妬心を克服するヒント

気持ちを違うことにフォーカスさせる

彼氏ができて恋愛に無我夢中のあいだは、とにかくもう彼以外目に入っていません。まさに彼が世界の中心になってしまうのです。まずは彼に執着することから離れ、世界は広く、いろいろなことがあるんだということを思い出しましょう。そのなかでキャリア、趣味、友達関係など自分が大事に思えることを見つけ出して！　気持ちが彼以外の違うものにフォーカスすると、狂おしいほどの嫉妬心からも解放されてゆきます。

自分が彼から誰よりも愛されていると強く信じる

嫉妬心が強い人は“ひょっとして彼には私よりも好きな人がいるのかも？”という不安から疑心暗鬼に陥って“もっと私のことだけ見て、愛して”と強く彼に求めようとするのです。その不安の正体が何なのか、よく考え、それが特に根拠もない思い込みに過ぎないと知ったら、自分が彼から誰よりも愛されていると強く信じましょう。愛される自信に満ちている女子はみにくい嫉妬に振り回されることもありません！

友達や同僚など違う人間関係をどんどん広げてゆく

彼に対する執着が強くなり過ぎると、恋愛依存の一歩手前です。それに気づいて自分にストップをかけられてこそ、安定した穏やかな恋愛を楽しめるでしょう。だから決して恋愛一筋なんて視野をせばめるようなことはせず、恋愛を充実させるためにも友達や同僚など違う人間関係もどんどん広げてゆくべき。たくさんの人と知り合い、いろいろな価値観を知るなかで、自分と彼の関係をより冷静に眺めることもできるようになります。

嫉妬深い女を描いたマンガや映画を鑑賞して、客観視する

恋愛に前のめりになりがちで、彼のこと以外考えられない！　なんてことになっているとしたら、ちょっと自分のことを落ち着いて考える必要がありそうです。そこで嫉妬深い女が出てくるマンガやドラマ、映画などを鑑賞して、自分と重ねてみましょう。その女はハッピーエンドを迎えていますか、はたから見ていてステキだと思えるでしょうか。創作の世界だからこそ、自分を客観視するヒントや材料を与えてくれることもあります。

まとめ

若く精神的にも未熟なうちは強い嫉妬心すらも愛情の裏返しだと信じ込んでしまうような部分があります。でもあまりにも嫉妬心が強く、相手のスマホをチェックしないと気が済まないなんてことになると、彼からも嫌われてしまうでしょう。だからこそ強い嫉妬心に支配されないよう、きちんと自分の感情をコントロールすることが大切だと思います。