何年たってもラブラブな夫婦がしている“ちょっとした工夫”4つ
結婚すると、次第にパートナーへの愛情が冷めていく。実際、そういうひとたちも多いと思います。しかし、それとは真逆をいく夫婦が存在するのもまた事実であるわけです。
できることならそういう夫婦になりたいものですし、なにかコツがあるならぜひ知りたい! そこで結婚してからもずっとラブラブでいるための工夫について、仲良し夫婦にリサーチをかけてみました。
実践している“仲良しの秘訣”とは?
(1)LINEを欠かさない
「帰宅連絡以外にも、あえてこまめにLINEをするようにしています。デートのお誘いや、面白い動画を送り合うなどを送れば恋人気分を味わうことができます」(32歳/フリーランス/女性)
▽ 付き合っていたころのトキメキを忘れないようにする心がけも、ラブラブでい続けるためには必要不可欠! 結婚後は対面でのやり取りが増えますが、付き合っていたころのような新鮮味を忘れないようにしたいものです。
(2)たくさん会話をする
「平日はなかなか仕事の都合で顔を合わせることができない日もあるのですが、休日には『今日はなにを食べたい?』などと積極的に話しかけるようにしています。一時期は関係が冷え込んでいましたが、今では旦那から『一緒に買い物に行こうよ』なんてお誘いが来ます」(28歳/営業/女性)
▽ 仲の良い夫婦は、やはり会話が多いんですよね。“長く一緒にいれば言葉を交わさなくても通じ合える”なんて言ったりもしますが、それとこれとは話が違うということです。それに、その境地にたどり着くためにはたくさん会話をしてパートナーのことを理解する必要があるわけですし。
(3)適度にケンカをする
「うちは適度にケンカをするようにしています。ケンカと言っても、意見を言い合うだけですが。お互いに我慢のし過ぎは禁物ですから」(34歳/トリマー/女性)
▽ ずっと一緒に生活をしていると、相手への感謝の気持ちは薄れがちに。また、それに比例するようにどうしてもダメな部分や足りない部分にばかり目がいってしまうのです。そしてどちらかが我慢を重ねてしまう……。そうなるとやはり不満は溜まります。適度に自分の意見を言い合うことも、ときには必要なことなのです。
(4)してもらったことにはお礼を言う
「なにかをしてもらったらお礼を言うことを徹底しています。些細なことだと思うかもしれませんが、これが意外と意識していないとできないことだったりするんですよね」(32歳/保育士/女性)▽ 家族はひとつのチームであるわけです。チーム内での役割分担がうまくいっていればトラブルは起きません。しかしそれでも、“してもらった”ことに対してはしっかりとお礼を言うべきではないでしょうか。
新婚のようなラブラブさをずっと…
「最近マンネリ気味かも」と感じているようなひとは、ぜひ普段の日常のなかに“ちょっとした工夫”を取り入れてみてください。結婚生活を円満に続けていくためには、相手への思いやりとリスペクトが不可欠な要素。
夫婦間の愛情をキープさせるためには、お互いに“良い関係をキープしようとする努力をすること”が欠かせないのです。