たくさん話したいのに…彼からの連絡が減ってしまう3つの理由
彼のことが大好きなら「たくさんおしゃべりをしたい!」と思うのは、女性にとっては当然の心理ではないでしょうか。今日起こった出来事、面白かったドラマの話、仕事中に起きた珍事件など、とにかく話題は尽きません。
それなのに、その気持ちに反比例するように彼からの連絡は減っていってしまって……。これって、どうして?
気持ちのすれ違い以外の理由もある
“連絡を取り合う頻度が減る”というときには、彼がふたりの関係性に飽きてきたり、あるいはほかの女性に目移りをしたりしているような可能性も考えられます。たしかに、ケンカをした直後や誰かほかの女性の影が感じられるようなら警戒したほうがよさそうです。
むしろそういうときには連絡を怠っている場合ではありません。積極的に連絡を取っていかなければ、手遅れになってしまう可能性もありますからね。ただ、実はふたりの関係性が“こじれて”しまったわけではないのに連絡の頻度が減ることもよくある話なのです。
連絡の頻度と愛情はイコールではない
(1)連絡のペースを掴んできた
「最初のうちは連絡の頻度を探っていたこともあって、彼女へ頻繁にLINEを送っていたけど、慣れてきたらそういう必要もありませんから」(32歳/販売/男性)
▽ 付き合い始めのころというのは、お互いにちょうどいいペースを探り合っている真っ最中。連絡のペース配分をはかっているため、どうしても連絡の頻度が増えがちになってしまうものです。
(2)彼女との関係に安心感を覚えている
「気を使わずに一緒にいられる関係になれたと思っているので」(26歳/美容師/男性)
▽ 彼からの連絡頻度が安定してきたら、それはふたりの関係が落ち着いてきた証拠かもしれません。飽きたり嫌気がさして連絡が減ったというよりも、彼女であるあなたへの信頼度が増したことで連絡の必要を感じなくなっているというような場合もあるのです。
(3)ひとりきりになる時間を確保したい
「彼女と一緒にいる時間も楽しいけど、たまにはひとりきりになる時間も必要ではありませんか?」(34歳/トリマー/男性)
▽ もちろん恋人と一緒に過ごす時間も大切ですが、ゲームをしたり本を読んだり、ときにはなにも考えずにぼーっとする時間だって必要ですよね。
自分のペースを死守したい気持ち
自分のペースで無理なく付き合っていける相手との交際を望むというのは、誰にでもある感情だと思いますが、常に繋がっていることに安心感を覚える女性とは反対に、男性は「恋愛という一要素によって自分の生活リズムを乱されたくない」という考えが強くあるようなのです。
多くの女性にとってデートはプライベートな時間であり、リラックスタイムでもあるわけなのですが、男性にとってはデートとリラックスタイムは別物ということなのかもしれませんね。