男子たちに聞いてみた! 友達から恋人になれる? なれない?
今まで友達として付き合ってきた異性を、恋愛対象として意識できるかどうか。これは、かなり個人差の大きい問題です。「きっかけさえあれば意識できる」という人もいれば、「まったく考えられない!」という人もいるでしょう。
意中の彼はどちら側なのか、そしてその理由はどういったものなのか、気になりますよね。今回は、友達から恋人になるのはアリかナシか、男性たちに聞いてみました。
友達から恋人になるのはアリ
・「アリです! 今まで気のおけない友達として付き合ってきたぶん、変な遠慮がないというか、お互い気楽に付き合えるような気がします」(26歳/IT関連)・「ある程度お互いのことを知ってから付き合えるので、むしろいいと思います。よく知らない状態でいきなり付き合い始めると、『こんな感じの子だったんだ』とギャップに驚いてしまうこともあるので」(27歳/メーカー)
・「自分の場合、むしろそのパターンが多いです。『人として好き』『一緒にいて面白い』というところから関係が始まっているせいか、その延長で円満な関係が続くんですよね」(29歳/不動産)
▽ 「友達から恋人」パターンに肯定的な男性は多いよう。気心の知れた仲とあって、恋人になってからも仲良く付き合えるというメリットのほかに、「恋人としての新しい一面が見られるのが楽しい」という意見も。
友達から恋人になるのはナシ
・「全然想像できない! 一度友達として認識してしまうと、もう恋愛対象としては考えられません。初対面の時点で『友達枠』と『恋人候補枠』を無意識に分けているのかも」(29歳/サービス業)
・「仲の良い女友達=兄妹のような感覚なので、付き合うのは抵抗があります。今まで友達だったのに、いきなり恋人のように振る舞うなんて、そんな器用なことできません……」(27歳/金融)
・「恋愛感情を抜きにして仲良くなれる異性はかなり貴重なので、友達のままでいたい! 変な雰囲気にならないよう、2人きりで飲みに行ったり、思わせぶりなことを言ったりしないように気をつけています」(25歳/商社)
▽一度友達になったら、恋人ルートはナシ! という男性も少なからずいるようです。「初対面でときめきを感じなければ、その後も意識する可能性は低い」という意見には、共感できる女性も多いのではないでしょうか。
まとめ
「まずは友達から距離を詰めていって、徐々に異性として意識させる」という作戦は、相手の男性によって効果が分かれます。友達関係になってしまったが最後、恋人への昇格の道が閉ざされてしまうことも……。
とはいえ、恋愛は何が起こるかわからないもの。「友達から恋人はナシ派」だった男性が、ほんの小さなきっかけで「アリ派」に変わることもあるので、希望を持ちましょう!