彼より「私の方が男らしいかも」と思う瞬間4つ

グイグイ引っ張っていってくれるような「男らしい男性」に惹かれるという女性、多いのではないでしょうか？　最近では、草食系の男性や中性的な男性の人気も高いとはいえ、時には男らしい一面も見たいと思うのが女心。
あまりにもなよなよした姿を見せられると、「彼よりも私の方が男らしいのでは!?」と感じることもあるようです。今回は、彼の男らしくない姿に少しガッカリしてしまった経験がある女性たちに話を聞いてみました。

選択ができない

「彼は物事を決めるのが苦手のようで、私に最終決定をゆだねてきます。食事のメニューや旅行先、同棲する部屋を探す時……などなど、『俺は決められないから君に任せる』と。私はなんでも即決派なので、別に苦ではないのですが、『たまにはバシッと決めてよ！』と言いたくなることも」（29歳／不動産）

▽ あれこれ迷って最終的に彼女に任せる……というのは、ちょっと主体性に欠けますよね。プロポーズなど、大事な場面ではしっかり決めてくれると願いたい！

記念日を忘れると落ち込む

「彼は、私と出会った日や付き合い始めた日をしっかり覚えているようで、私が忘れているとわかりやすく落ち込みます。私はあまり記念日に興味がない方なので、正直面倒臭く感じることも……。『彼女が記念日記念日うるさい！』と愚痴っている男友達の気持ちがわかります」（25歳／サービス業）

▽ 記念日を大事にしたい女性にとってはこれ以上ない、いい彼氏ですよね。こういった価値観が合わないと、長く付き合っていくのは難しいかもしれません。

ケンカになると泣く

「ケンカになるといつも泣き出す彼。泣かれるとそれ以上責められなくて、『私も悪かったかも、ごめんね』と慰める側に回ることになるのですが……なんだかずるいなあと思います。男だから、女だから、というのはあまり言いたくないけれど、いい大人なのにすぐメソメソするのは本当にやめてほしいです」（28歳／メーカー）

▽ 泣かれてしまうと、それ以上の話し合いができなくなります。この女性のいうとおり、彼氏には滅多なことでは泣いて欲しくないものです……。

虫を過剰に怖がる

「部屋に虫が出ると大騒ぎして、『虫だけは絶対に無理！』と逃げ回る彼。私だって虫が得意なわけじゃないけれど、彼が頼りにならないので自分で退治します。普通、彼女の前ではかっこつけて『俺がやるよ』って言うものじゃないの!?」（27歳／金融）

▽ 彼を頼りにするのを諦めているという女性も。苦手なものを前にするとパニックになってしまう気持ちもわかりますが、彼女に丸投げというのもいかがなものでしょう……。

まとめ

彼氏の男らしくない一面を見た時、残念な気分になってしまう女性は少なくないはず。しかし、ストレートに「男のくせに！」なんて言い方をしては彼のことを傷つけてしまいます。
「もう少しこうしてくれるとうれしいな」と、やんわりと、かつ具体的に希望を伝えることで、お互いに気持ちよく付き合っていけるでしょう。