ときめきの王道!? 幼なじみと付き合うメリット5つ
あまたある恋愛のパターンの中で、王道のひとつともいえる幼なじみ同士の恋愛。子どもの頃から慣れ親しんでいた相手が恋人になる、これをロマンと言わずして何をロマンと言えましょう。
今日は、幼なじみカップルのみなさまに、そのメリットについて語っていただきました。
お互いの黒歴史を知っている
「夫は幼なじみです。集合住宅隣りに住んでいました。幼稚園から一緒で、中学・高校のいわゆる思春期の多感な時期もそばにいたので、お互いの黒歴史も熟知。彼の人となりを見てきているので、成人してから知り合った人よりもずっと信頼しています。彼からも『そのままでいいよ』って許されている感じがするので居心地がいいです」(フリーランス/30代/女性)
▽ 子どもの頃から知っている仲であれば、どんな青春時代を過ごしていたかもわかりますよね。いろんな経験をぜんぶ引っ括めて「あなたがいい!」となっているわけですから、これ以上の安心感はないでしょう。
過去の異性関係に秘密なし!
「小学校から高校まで近所に住んでいた旦那さん。その後、大学進学のときに引越しもあったけれど、なんだかんだで連絡はとっていて、去年晴れてゴールイン。付き合い始めるまではお互いの異性関係を相談していたので、元カレ・元カノは全部筒抜け。今も不安になることはあまりないです」(主婦/30代/女性)
▽ 付き合いはじめるとどうしてもつつきたくなってしまうのが、過去の恋人遍歴。でも、すでにさらけ出している状態なら、不安になることもありませんね。
義理の両親との仲が良好
「小学校からの幼なじみの彼女がいます。ガキンチョの頃から知っているので、自分たちの親同士も仲良しだし、世にいう嫁・姑問題とは無縁の平和な毎日です」(看護師/30代/男性)
▽ 嫁・姑問題の原因のひとつは、なんとなくの懐疑心だったりしますものね。小さいころから親しい付き合いがあれば「この子なら大丈夫!」という確信ももてるというもの。ご両親同士の風通しも良いのであれば、言うことなしですね。
腐れ縁なので期待しすぎない
「中学から部活が一緒だった彼女と付き合っています。別段仲が良かったってわけでもないけど、クラス会で意気投合して今に至ります。腐れ縁だからか、今までの元カノみたいに変に期待したりすることもなく、マイペースに付き合えるのが楽ちん」(会社員/20代/男性)
▽ 長く付き合う上で、そばにいて楽なことは最重要事項のひとつなのではないでしょうか? いい意味で、相手の性格を知り尽くしていると、相手との距離感を上手に保つことができるのでしょう。過度な期待をかけあわないことで、しなくても良い衝突も避けられるのかもしれませんね。
幼なじみに運命の相手がいるかも!
昔仲の良かったお兄ちゃん、近所に住んでいた同級生、何かと慕ってくれていた弟分みたいな可愛いあの少年、あなたの思い出の中に「あの子、今頃どうしているかな?」とピンと来た人がいたなら、思い切って連絡をとってみてもよいかもしれません。意外なところに、運命の女神様は微笑んでいるのかも……?