本音の答えだけ! 男性がビデオチャットでつい見てしまうところ
おうちでテレワークをしていると、ビデオチャットでやりとりをすることもあるでしょう。会社で会っている気になる彼のプライベートを垣間見られるチャンスに、ちょっぴりときめいてしまうのはあなただけではありません。
今日は、男性がビデオチャットでつい見てしまうポイントを聞いてまいりました。あ~、これが現実なのか……!
部屋の女子力
「この前、はじめてオンライン会議というものをやりました。30人くらいの同僚と話したわけなんですけど、やっぱり気になったのは背景ですかね。オシャレな先輩の部屋はやっぱりシュッとしてキレイに整頓されていたし、新入社員の子の部屋はぬいぐるみとかが見えたりして可愛らしい感じがしました。
女子力ありそうな部屋だといろいろ妄想も膨らみますよね。正直、本人よりも周りの状況のほうが気になります」(保険関係/30代/男性)
▽ ビデオチャットにのぞむ女子のなかには、そのためだけにきっちりメイクをしたり、イヤホンをしていても映えるアクセサリーを見繕ったりしているわけなのですが……。部屋の掃除のほうが重要なのかも?
厳しいチェックの視線から逃れるため、筆者は真っ白な壁紙しかうつらない場所にカメラをセッティングすることにいたします!
自分の顔
「チャット中は、相手の顔を見るよりは、自分の顔のほうに目がいってしまいます。会議しているときにいい感じのコメントができたら『お、俺いい顔してるじゃん』ってチラ見したりしていますね」(高校教師/20代/男性)
▽ たしかに、聞いている相手は話している自分のことを見ているわけですから、変な顔をしていないかチェックしたくなるのは道理ですよね。そのぬかりのなさ、さすがでございます!
実は特に何も注目していない
「チャットをしている相手の表情を見るのが1番なのでしょうが、そんなに長い時間見ているのは神経を使いますし、変に緊張してしまいます。画面も小さいですし……。なので、不自然ではない程度に相手から視線を外しています」(医療関係/30代/男性)
▽ 対面で話すときにジッと相手の顔を凝視することはあまりないですものね。見られているようで、実はほぼほぼ見られていない、というのがリアルなチャット事情のようです。
もう少し見てくださってもいい気がするのですが……筆者のワガママなのでしょうか。
男性と女性では見るポイントも違うかも
男性陣からのお声として目立ったのが、「話す相手のことはあんまり見ていない」ということでした。
なかなかの衝撃事実なのですが、男性にとってビデオチャットは、あくまで通信手段で相手の雰囲気を感じられればそれ以上は頓着しないようですね。悲しいような、ちょっと安心したような微妙な心持ちなのは筆者だけではないはず。
ビデオチャットをする際には、あまり肩肘張らずに自然体でおしゃべりをするくらいがちょうどいいのかもしれません。