良い感じだと思っていたのに…関係が進展しなかった理由4つ
付き合う前のデートの真っ最中、両思いになった後の想像をすることもあると思います。
しかし、「もうすぐこの男性と付き合うことになるんだろうな~。けっこう話も合うし、付き合ってもきっと楽しいよね!」なんて思っていたのに、なぜか関係がそれ以上進展しなかった……なんていう肩透かしも、またよくある話ではないかと思うのです。
関係の進展を阻んだ理由とは?
(1)なんとなく違った
「付き合う前のデートは、相手のことをしっかりと見極めるのが目的だと思うんですよ。その結果、お付き合いに至らないことが出てきてもおかしくないですよね?」(32歳/建築/男性)
▽ デートをしてみて「このひとはなかなか良いかもしれないぞ」と思ったら、相手の本質を気にし始めます。つまり、性格、興味の対象、価値観、思考など、それら全てをしっかりと見極める段階へと進むわけです。顔やスタイルは好みだとしても、その段階で「自分とは合わなそうだ」と判断されてしまえば、ふたりの関係が進展することはありません。
(2)恋人候補が複数人いた
「恋人募集中のときって、何人かと同時進行でデートをしませんか? その中で最も合いそうなひとを選択するので、そうなると残念ながら本命にはならない方も出てきてしまいます」(27歳/美容師/男性)
▽ デートをしているとはいえ、まだ交際前なのでフリー(恋人募集中)なわけです。他にももっと魅力的なひとがいれば、そちらを選ぶのは当然です。
(3)金銭感覚の違いに戸惑った
「付き合いたいと思っていた女性だったのですが、金銭感覚が俺とは違って……。それでもやっぱり付き合いたくて何回かデートをしたのですが、結局自分の気持ちに折り合いをつけられなくてフェードアウトしました」(29歳/介護/男性)
▽ 金銭感覚をはじめとしたあらゆる感覚というのは、付き合っていく上でとても重要なポイント。あまりにもかけ離れたふたりがムリをして付き合えば、いずれ不満が爆発するのは火を見るよりも明らかです。
(4)脈ナシだと判断した
「さりげなくアプローチをしてみたつもりですが、思っていたのとは違う反応が返ってくることも多かったのでめげてしまいました。でも後から聞いたら、彼女も当時は俺のことを好きだったみたいなんです。もったいないことをしました」(32歳/営業/男性)
▽ 恋の駆け引きは楽しいですが、同時にとても難しいものでもありますよね。もし「このひとと付き合いたいな」と思ったら、できるだけわかりやすい態度で接することをおすすめします。
恋人未満の関係から恋人になるために
デートをしているとはいえ、交際前のデートはまだ正式なものではありません。あくまでも“まだ様子見の段階のデート”なのですから。
どうしてもお付き合いをしたい男性がいるときには、彼の好みに合わせる努力、そしてある程度スピーディーにアクションを起こす勇気も必要になってくると言えそうです。