アラサーにしかわからない? 学生時代の恋愛胸キュンエピソード
今のアラサーの人たちにとって、中高生時代の恋愛の思い出はガラケーに詰まっているという人も多いのではないでしょうか。スマホとは違い、ガラケーにはガラケーのよさもありましたよね。思い返すと、甘酸っぱい思い出がぎゅっと詰まっていて、思わずにんまりしてしまうアラサーの女性や男性も多いのではないでしょうか。
ここではそんな、アラサーにしかわからない学生時代の恋愛胸キュンエピソードを聞いてみました。
着信音で好きな人からの連絡がわかる
「好きな人の着信音だけラブソングとピンクに光るライトに設定。好きな人からかかってくるとすぐにわかるようになっていたな。今もその曲を聞くと、当時好きだった人のことを思い出す! あの頃の着信音いろいろとダウンロードしていたのすごく楽しかった」(30代/看護師)
▽ ガラケー時代には、着信音を自由に変えたり、人によってライトの色を変えたりとオリジナリティあふれる設定に変えていた人も多いもの。そのため、着信音がなるたびに誰からの連絡かわかるようにしていた人も多いようです。
待ち受けを恋愛ポエムに設定
「待ち受け画面を、当時流行っていた恋愛ソングの歌詞に設定していたなぁ。片思いをしているときや、失恋をしたあとはあゆの歌詞の待ち受けに設定していることが多かった。あの頃待ち受け職人がいて、手書きで可愛い待ち受けを作っている人が多くて、そこで自己表現をしている人が多かった記憶」(30代/IT)
▽ 待ち受け画像を恋愛ポエムに設定している女子の多さ! とくに、当時はやっていたアーティストの歌詞を待ち受けにするなどして、しょっちゅう変えている人もいましたよね。
カバーの裏に好きな人のプリクラを貼る
「高校の頃に初めて彼氏ができて、学校帰りに一緒にプリクラを撮って、そのプリクラを携帯電話の裏の電池カバーに貼っていたなぁ。ときどき友達にはがされてからかわれたりしたのもいい思い出。家に帰ってこっそりとプリクラを見返したりね。人によってはキスしているプリクラを貼っている子もいた!」(30代/公務員)
▽ 電池パックの裏にひそかに彼氏とのツーショットプリクラを貼っていた人も多い様子。なかにはキスプリクラというハードルの高いものを載せていた女子高生も。青春ですね。
彼氏とのおそろいストラップ
「修学旅行で彼氏とお揃いのストラップを買って、2年間ずっとそのストラップをつけていたな。当時の彼氏とは別れちゃったけど、今でも京都旅行に行ったときのストラップは大事にとってある。大好きだったなぁ」(30代/保育士)
▽ おそろいのストラップをつけていた人も多いのではないでしょうか。スマホではあまりストラップをつける文化がないぶん、おそろいの多かったガラケーには思い出も詰まっているのかもしれません。
メールが気になってセンター問い合わせ
「好きな人からメールがきたかが気になりすぎて、しょっちゅうセンター問い合わせをしていた! 電波がないと携帯を天井にかざしてつながるようにしたり。あの動きってもうないよね」(30代/金融)
▽ 好きな人から連絡がきていないか確かめるために、頻繁にセンター問い合わせをしていたという人も。待ちきれない気持ちも恋ですよね。