お互いを尊重して! 同棲後も仲良しでいるためのコツ5つ

2020.05.24

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「同棲したことが結婚を考えるキッカケとなった」というひともいれば、「結婚に至らなかったのは同棲をしてケンカが増えてしまったから」というひともいます。
しかし、同棲をする前よりも仲良くなれるか、逆に仲が悪くなるかは自分たち次第! 大切な恋人と楽しく暮らすには、ほんの少しだけコツがいるのです。


ずっと仲良しで居続けるためには?

同棲をしたから二人の関係が悪化した……なんて、そんなの目も当てられません。最悪の結末は防ぎたいけれど、具体的にどのような点に気をつけるべきなのかわからない! こういうときはやはり先輩たちのアドバイスを参考にするに限ります。
というわけで、仲良しカップルからのアドバイスをリサーチし、その内容を簡単にまとめてみました。

(1)あらかじめ期限を決めておく

ズルズルと中途半端な関係を続けるのは地味にストレスが溜まるもの。ですので、同棲を始める前にいつまで同棲を続けるかについて、しっかりと話し合っておくことがオススメです。
タイミング的には記念日などの節目の日や同棲を開始した日、アパートの更新日などがわかりやすくて良いのではないかと思います。

(2)双方の親に報告をする

「なんとなく」で同棲を開始するのは、年齢的にも少々責任感に欠くような気がします。また、親世代にとっては「同棲は身近なものではない」のです。同棲の計画が本格始動したら、しっかりとあいさつをしておくことをお忘れなく!

(3)自由にくつろげるスペースを確保する

毎日同じ空間に居続けると、どうしても息苦しくなることもあるのです。ケンカをしたときにお互いの顔を見なくても済むよう、自分一人になれる空間は必要です。いくら大好きな彼氏でもケンカはしますからね……。

(4)お金を貯めてから

新しく生活を始めるときというのは、なにかと出費がかさむものなのです。ただでさえ物入りなときにギリギリのお金しかないと、気持ちにも余裕がなくなってしまいます。同棲を開始するのは、お互いにしっかりと貯金をしてからにするのがベター。

(5)快適な共同生活のためのルール作りを

いくらお互いのことが大好きでも、自分の価値観や生活スタイルが似ているかと言えばそんなことはありません。「え? いままでこんな生活をしていたの?」「常識がなさすぎる!」と感じるようなことが確実にでてきます。こういうときにモメないためにも、ルール作りが不可欠なのです。
臨機応変にルール変更をするなど、二人が快適に過ごせるような工夫をしていきましょう。

同棲生活は二人でつくるもの

同棲生活はどちらかが我慢すれば良いといえば、決してそんなことはありません。一緒に住んでいるとそれまでは気づかなかった面倒くさいことがたくさんでてくると思います。
ですが、「面倒くさいから」と問題に目を背けたままにせず、ひとつずつ二人で話し合い、問題をクリアにしていけば、その同棲生活はきっと有意義なものになるはずです。

2020.05.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子