アラサーが教える! 若いうちに経験しておくべき4つの恋

2020.05.23

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しばしば「若いうちに恋愛しておきなさい」と言われますが、あまり恋愛に興味のない女性にとっては疑問だらけですよね。たしかに恋愛がすべてではありませんし、恋愛以上に優先すべきことはあります。しかし、若いうちに恋愛経験を積んでいた女性が魅力的に映るのも事実です。
そこで今回は、より魅力的な女性を目指す10~20代女性に向けて、若いうちに経験しておくべき恋をご紹介します。これらの恋を経験して、より彩りある人生を送りましょう。


あなたを大事にしてくれる男性との恋

若いうちは、好みの容姿の男性に惹かれたり、周りが憧れるような彼氏が欲しいと願ったりするでしょう。そうした思いから、自分を大事にしてくれない彼氏に悩んだり、悲しい恋に涙したりする女性も少なくありません。何事も最初が肝心なので、最初の恋が悲しいものならそれが基準になってしまいがち……。
そこで私が言いたいのは、若いうちこそあなたを大事にしてくれる男性との恋を経験しておくべきだということ。心から思われることがどれだけ温かいものか、愛されることでどれほどの自信が生まれるか……。
ファッション感覚で付き合ったり別れたりするのではなく、心から相手に思われ、相手を思う恋をしてほしいと思います。

自分からアプローチする恋

大人になると、好きという気持ちを直接伝えることは難しくなってきます。「相手とのその後の関係性が変わったら……」「迷惑だったらどうしよう……」など、打算的な考えが染みついてしまうのです。そうなる前に、好きな人にまっすぐな気持ちを伝える積極的な恋を経験しておきたいものですね。
また、若いうちに自分からアプローチすることに対する抵抗をなくしておけば、大人になって恋をしたときにもチャンスを掴みやすくなります。今のうちに恋愛における積極性を身につけて、将来の自分を輝かせましょう!

見返りを求めない恋

見返りを求める恋は、だんだんとうまくいかなくなってきます。「この前も迎えに行ってあげたのに……」「私ばかり高いプレゼントを贈っている……」など、なぜか大人になると見返りを求めてしまうようになるのです。
本来であれば、恋は相手を思う純粋な気持ちだけで成り立つはず。若いうちからお互いを尊重し思いやる恋を経験しておけば、大人になってもきっとすてきな恋ができることでしょう。

失恋

本当は失恋なんて経験したくありませんし、誰にも経験してほしくありません。それほど失恋はつらく、悲しいものです。だからこそ、たくさんの学びがあるのだと私は思っています。
好きという気持ちが相手に届かなかった切なさや、自分を全否定されたかのような痛みを経験することで、以前よりも人に優しくできたり、人の痛みに寄り添えるようになったりします。
失恋の悲しさや痛みは持続しますが、それでもいつかは立ち直ることができるもの。若いうちは体の傷も心の傷も治りやすいので、一度は失恋を経験しておくと良いかもしれませんね。

まとめ

若いうちに良い恋を経験しておくと、「恋=楽しい」という考えになります。対して、若いうちに悲しい恋ばかり経験していると、恋に苦手意識が芽生えることもあるでしょう。若い頃の恋が将来の自分を輝かせることになると信じて、今のうちにたくさんの良い恋愛を経験しましょう!

2020.05.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 奥平 望

コラムニスト、webライター。91年生まれ。 東京にてタレント活動後、4歳から続けるダンスを ベースにさまざまなショーに出演。甘いものと、 愛犬くるるをこよなく愛する。 過去に10kgのダイエット経験あり。

三井みちこ

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