どうしても顔でしか人を好きになれない人の言い分4つ
「あなたは面食いだからなぁ」なんて呆れられたことはありませんか? 周りに「ダメンズだからやめておけ」と止めたり「それって愛されていないよ」と言われたりしても「それでも顔が好きだから!」となかなか譲らない。
恋は盲目とは言いますが、わかっていてもやめられないから困ってしまいますよね。ここではそんな「どうしても顔でしか人を好きになれない人の言い分」を聞いてみました。
顔でしか人を好きになれない人の言い分
人間の本能だから仕方ない
「顔が好きって思うのは、その顔を自分の遺伝子と混ぜて残したいっていう気持ちの表れ! つまり、人間の本能だから仕方ないことだと思う。
むしろ、正常に動物的に機能しているっていう証拠なんじゃない? だから私は顔で好きになるのは悪いことだと思っていない!」(20代/学生)
▽ 人を好きになるのに理由はないもの。恋はするものではなく、落ちるものなのです。だからこそ、顔で好きになるのだって同じこと。人間の本能だから仕方ない、むしろ正常な判断だと考える人もいました。
顔も大事な要素のひとつ
「人を好きになるときに、性格のよさだったりセンスのよさだったり、いろんなポイントがあるなかで、顔も大事なひとつの要素っていうことだと思う。
なんで好きなタイプは優しい人っていうのは許されるのに、好きなタイプがイケメンだと許されにくいのかよくわからないなぁ。優しさだって生まれつきのものだったりするよね?」(20代/看護師)
▽ 人の好みはそれぞれ。細い人が好きな人もいれば、ふくよかな人が好きな人もいます。お金が大事だという人もいれば、性格が大事だという人も。外見が好き、イケメンが好きという人も大事な好みの要素のひとつだと思えば、まったくおかしなことではないでしょう。
見た目が好きでもうまくいかないことはある
「見た目が好みで、すごく好きで付き合ってもうまくいかなくて別れるってことは普通にあるから。だから見た目だけでしか人を好きになれなくても、見た目だけで付き合えるかっていうとそうでもない。
つまり、顔がよければなんでもいいとは思っていないっていうことだと思う!」(30代/広告代理店)
▽ 見た目が好きで恋に落ち、付き合ったとしてもうまくいかないことはあります。顔が好きで、顔でしか人を好きになれないからといって顔だけで好きになるわけではありません。顔が重要な要素をしめるというだけで、うまくいかない恋もあれば、終わる恋もあります。単なる好みですね。
ケンカしても顔だけで許せる
「一目ぼれで付き合って、そのまま結婚したのが今の夫。結婚してからも、子どもを産んでからも夫の顔が大好きだし、ケンカしても顔をみていると『まあいいか』って思えてくる不思議。自分の好きな顔だから許せるんだと思うし、ケンカの数も一般的な夫婦より少ないのかもしれない」(30代/看護師)
▽ 好きな顔だと、ケンカをしてもすぐに許せるのでメリットしかないという人も。ケンカをしても「この顔に言われるなら仕方ない」と譲歩できるのはメリットだという声もありました。