彼に合わせるのは疲れた…彼氏との価値観のズレを意識した瞬間

100人いれば100通りの価値観があります。それは理解しているつもりでも、どうしても埋められないズレはあるものです……。そこで今回は、彼氏との価値観のズレを意識した瞬間を思い出してみたいと思います。
記事の最後には、価値観が違う彼氏との向き合いかたもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

結婚や出産に対する価値観のズレ

結婚や出産に対する価値観のズレは、カップルの将来を左右します。
いくら大好きな相手であっても、この価値観のズレばかりは見て見ぬふりはできませんよね……。学生時代の甘酸っぱい恋愛とは違って、大人の恋愛には結婚願望の有無、出産に対する考え、両親への報告など、現実的な問題がいくつも浮かび上がってきます。2人の温度差があまりにも大きい場合は、必然的に“別れ”の2文字がちらつくようになるのです……。

異性の友人に対する価値観のズレ

「私以外の女性とは話さないで！」というのは極端な話ですが、異性の友人との線引きは難しいものですよね。いくら昔から仲がいい友人だと知っていても、彼女である自分は放っておかれて、女性と2人で食事に行く彼氏を見送るなんて悲しすぎます……。異性の友人に対する価値観のズレは、不信感に繋がります。
話し合いを重ねても理解し合えず、不満が爆発してしまう女性も少なくありませんよね……。

怒りに対する価値観のズレ

怒りの沸点が低い人や、意外な地雷を持っている人など、怒るポイントは人それぞれです。彼氏が何に対して怒っているのか理解できない場合は、とりあえず謝ってその場を収めるのではなく、怒っている理由を知る努力が必要です。
カップルにケンカは付き物ですが、彼氏があまりに短気だったり、する事なす事すべてに怒ってきたりするようなら、早急に話し合いの場を設けましょう。それ以上、自分を責めないで！

食事のマナーに対する価値観のズレ

価値観といえば、食の価値観を重視している方も多いのではないでしょうか？　そんな食の価値観のなかでも、とくに譲れないのが食事のマナーです。なかには「箸の持ち方なんてどうだっていい」と考えている方もいると思いますが、私はそうは思いません。
これこそ、食事のマナーに対する価値観のズレなのです。他にも、食べ切れないほど注文して結局残すとか、肘をついて食べるとか……。楽しいはずの食事の時間を、お互いイライラして過ごすのは嫌ですよね。こうした価値観は簡単に変えられるものではないので、お付き合いをする前には一緒に食事をする時間を持ちたいものです。

大事なのは「合う」部分を見つけること

最初にも言いましたが、価値観は違って当然です。言うなれば“価値観が違うからこそ楽しい”と考えるべきでしょう。しかし、それがどうにも許せなくなるときもあるものです。そんなときは、一旦価値観のズレは置いておいて、価値観が合う部分を探してみましょう。
似たような価値観に焦点を当てることで、お互いに気持ちよく過ごせるはずです。それを我慢や妥協とは考えず、“愛おしい部分に目を向ける”と考えるのもいいかもしれませんね。