距離があっても大丈夫! 遠距離カップルの愛の育み方6つ
遠距離恋愛は、たびたび難易度の高い恋愛のような扱いを受けますが、同棲や結婚を考えるきっかけにもなりやすい恋愛のかたちでもあります。
距離に関わらず、深い関係を作るために大切にすべきことは、やっぱりコミュニケーションを疎かにしないこと。遠距離で起こりがちなすれ違いや、感じやすい不安への対応など、具体的な愛の育み方をご紹介します。
遠距離でももっと仲良くなる愛の育み方
すれ違いは放置しない
恋人という存在は、言葉にしなくても分かってもらえそうな気がするので、言動の食い違いがあっても説明を省きがち。本当なら、顔を見ながら話す機会が少ない分、特に大切にしなくてはいけない部分です。
相手の言動で気になったことや、お互いの捉え方に違いを感じたときには、ためらわずに聞くこと、伝えることを習慣にしましょう。
必要なら返信を待たない
伝えたいことがあったとしても、返信が来るまで連絡ができないのは、直接会えないことも相まって、だいぶストレスがたまります。
感情は、そのときを過ぎれば意味のないものになってしまうか、積もりに積もってある日突然爆発してしまうことだってあります。大切な人だからこそ、伝えたいと思ったときに伝えたいことを連絡するようにしましょう。
想像で決めつけない
連絡が少なくなった、文面が素っ気ないなど、相手の反応に不安を感じたときには、気持ちが冷めてしまったのかもしれない、もう終わりかもしれないと早々に決めつけず、理由を確かめること。
もちろん、相手を責めるような言い方はしないよう気をつけましょう。実際に聞いてみたらどうってことない理由だった! なんてことも多いものですよ。
楽しいことを共有する
近距離カップルと比べると、お金がかかることや時間がかかることで、デートの頻度は少なくなる傾向にありますよね。
おのずと楽しい時間を一緒に過ごすことも減ってしまうので、連絡を取りながら共有できる楽しみをたくさん探してみましょう。今なら、おもしろいYoutuberを発見した、サブスクにおすすめの映画が追加されたなど、日常の中で無理なく共有できる内容がおすすめです。
毎日のルーティーンを知っておく
分刻みで相手の行動パターンを知っておく必要はないけれど、平日や休日の基本的な過ごし方を共有しておくことは、心配や不安を生まないためにもおすすめです。「あ、この時間はだいたい○○をしている頃だ」「木曜日は残業が多いって言っていたな」と、想像ができるので、もし連絡が遅くなったりしても、相手を思いやることができるのです。
かまって欲しいときは…
もちろん、遠慮しないことです。そのときに気をつけることは、ただ駄々をこねるのではなく、どんなふうにかまって欲しいのかまで伝えるようにしましょう。どうして欲しいのかが分からなかったり、なんで分からないの? ということでケンカにならずにすみます。
まとめ
遠距離恋愛での別れの原因は、相手の考えていることや、時間の使い方が分からないことです。そこを埋めるためのコミュニケーションを取っていけば、感じなくてもいい不安のせいで相手を責めることもなく、距離の問題を越えてステキな恋愛ができるのです。