【プチ心理テスト】あなたも知らない自分の「裏性格」診断
みなさん大人になればだいたい自分の性格や人間性も分かってくるし、“私ってこういうタイプだから”と決めていませんか。でも自分の知っている部分だけが全てではありません、誰にも自分では気づいていない“裏性格”なるものがあります。今回はそれをプチ心理テストで占ってみましょう!
自分の「裏性格」診断をチェック!
質問: 久しぶりに時間ができたのでひとりで映画館に。どんな基準で映画館を決める?
A: とにかく駅から近くてアクセスが良く、上映作品も豊富なシネコンがいい
B: 映画を見た後、ゆっくり作品に酔いしれながら過ごせるカフェが近くにあるかどうか
C: 上映作品に強いこだわりが感じられる、ミニシアター系映画館しか行かない
D: 見たいと思った映画が見られればそれでいいので、とくにこだわりはない
解答は…
Aを選んだあなたは、じつはかなり対人関係に気を遣いやすい“八方美人”タイプ
映画界の主流を占めているシネコンを選ぶあなたはエンタメへの感度も高く、いろんな情報を積極的にキャッチするし、友だちともよく遊んだりしているでしょう。
明るくて、外向的と言うのが表向きな性格ですが、その反面じつはかなり対人関係に気を遣っており、誰からも嫌われないよう細心の注意を払っているところがあります。交友関係は広いのですが、本音を打ち明けられる人間関係を築くのが苦手という一面も秘めているようです。
Bを選んだあなたは、不慣れなものに対して過剰に警戒する“慎重派”タイプ
映画を見るのはもちろん、その後どう過ごすかということまで気になってプランするあなたは物事を先々まで見通す先見の明があります。
また普段からミスも少なく、周りからも信頼されています。とはいえそれはつねに自分の力やスキルが発揮できるフィールドを選び、不慣れなものに対しては過剰なまでに警戒する慎重さのうえに成り立っているのですが、その慎重深さに自分でも気づいていないことが多いのです。
Cを選んだあなたは、独立心旺盛なようでじつは孤独に弱い“さみしがりや”タイプ
およそメインストリームとはかけ離れた、アーティスティックな要素が強い単館系ミニシアターに大きな信頼を寄せているあなたは、映画好き、アート好きを深く自覚していることでしょう。
本を読むのが好きだし、ひとりで趣味に没頭したいタイプです。しかしそんなふうに独立心旺盛なようですが、じつはさみしがりやで誰かからかまってもらいたい、自分をもっと分かって欲しいと強く感じて心の葛藤を抱くこともあります。
Dを選んだあなたは、じつは何かを決めるのがとても苦手な“優柔不断”タイプ
とくにこだわりがなく、見たいものが見られればそれでいいというあなたは普段の行動にもムダがなく、自分とは違う相手にも柔軟に対応できる賢さが備わっているでしょう。
何ごとも器用にこなしているように見えますが、そのじつかなり優柔不断な性格で、何かをはっきり決めるのが苦手。そのため人間関係をこじらせることもあるようです。よくも悪くも、曖昧なゾーンのなかでふわっと生きていたいと考えているところがあります。