別れた後も仲良し? 元カレと繋がり続けるなら意識したいこと8つ
元カレは、自分のことをよく分かってくれている、とても楽ちんな存在。別れてしまっても、付き合っていないというだけで居心地のよさは変わりません。元カレとは連絡を取らないほうがいいと言われますが、いくつかのことに気をつければ、心許せる異性として繋がっているのも悪くないのではないでしょうか。
復縁を目的にしない
再び縁がありそうな予感がしていたとしても、復縁を目的に繋がっていようとする関係は、やはり違和感を覚えるものです。復縁願望が強いようであれば、今より少しだけ心の距離を取ることを意識しながら、繋がりを持つようにしましょう。
ちゃんと別れを受け入れる
基本的に恋愛にルールはないけれど、別れを受け入れて一区切りつけることだけは守るべきです。付き合っていた頃と変わらずに繋がり続けていると、ここの線引きが曖昧になり、どうしても「あの頃の彼」が恋しくなってしまいます。「今の彼」と心許せる異性として連絡を取り続けていくためにも、締めるところは締めていきましょう。
明るいやり取りを心がける
別れたあとも気持ちのいい関係を続けるには、とにもかくにもポジティブさが大事。ひとつ注意していただきたいのは、「別れても充実しています!」という自分を見せつけて彼の気を引くことを目的にしないこと。あくまでも、ひとつの恋が終わってからの自分が成長するために、明るく自由なふるまいをしましょう。
新しい出会いを拒まない
それが元カレだとしても、毎日連絡を取り合える存在がいると、いい感じに寂しさが紛れますよね。人は変わることに臆病なところがありますから、新しい出会いよりも、元カレと友達以上恋人未満な関係でいることを続けようとします。けれど、それは不健康な関係まっしぐら。新たな出会いがありながらも、やっぱり元カレがいちばん! となったときに、もう一度ちゃんと彼に恋をすればいいのです。
言えなかったことを伝える
付き合っていたときには言えなかった気持ちも、「今だから言えること」として伝えてみると、自然と心残りがなくなっていきます。距離感が離れたことで、彼としても女性の気持ちを聞き入れる余裕が生まれます。言えなかったことを言うことで過去に戻りたいと思ってしまうと思いきや、抱えていたものがなくなり、お互いが前向きな気持ちになれるのです。
彼の発言に意味を探さない
「この発言はもしかして未練があるの……?」と、連絡を取り合う中で彼が際どい発言をしたとしても、そこには深い意味がないことがほとんどです。わざわざ深読みをしたところで、彼の発言と行動に矛盾を感じてつらくなるだけです。気にしすぎず肩の力を抜いて、ゆるく繋がっていられる関係のほうが、案外長く続くものです。
「楽しいから」を理由にする
別れてからも関係を続ける理由は、「楽しいから」の一択です。悲しい、寂しい、という理由で繋がっていると、楽しくもないのに繋がり続ける自分を好きでいられなくなってしまいます。また、最初からポジティブな関係でなくとも、失恋の傷を癒やしつつ、だんだんと楽しめるようになるのであれば、それも「楽しいから繋がっている関係」と言っていいのです。
思い出に浸らない
彼とのすばらしい思い出が、今の自分を作り上げていることは間違いありません。けれど、新しい関係に踏み出したせっかくの勇気が揺るがないよう、むやみに思い出に浸ることはやめておきましょう。どんなにロマンチックな思い出も、今この瞬間に感じる幸せに勝るものはありません。別れも正解にできるようなふたりでありましょう。