ケンカは無縁! 同棲カップルが仲良く過ごすために必要なこと
どんなに仲が良くても、同棲をきっかけにお互いの嫌なところが見え始め、バランスを崩してしまうカップルは多いですよね。
結婚を視野に入れているなら同棲は避けては通れないものですが、できるだけ穏便にケンカもなく過ごせるのが一番です! そこで今回は、新生活が始まった今、仲良く過ごすために必要なことをまとめてみました!
相手のために部屋をキレイに保つ
一人暮らしであれば、どんなに散らかっていても誰に迷惑をかけるわけでもありません。しかし同棲となれば話は別ですよね。家に帰って散らかっていたらそれだけで気持ちがゲンナリしますし、朝起きて散らかった部屋を目の前にすると気持ちが上向きになりません。“自分が散らかしたわけじゃないのに散らかっている”という状況が一番イライラを増幅させてしまうのです。
同棲をしているなら、ピカピカにする必要はありませんが、最低限自分のテリトリーに荷物を置く。共同スペースはキレイに保つことを意識しましょう。
不満を伝える時はタイミングが命!
疲れて帰ってきた時、仕事でミスをしてしまった時に不満を言われるのと、気分が良い時に不満を言われるなら、後者のほうが圧倒的に気持ちに余裕があるので受け入れやすいですよね。ケンカの時は不満をぶつけてしまいがちですが、より相手の怒りを買ってしまうので良い伝え方とはいえません。
不満というのは、“お互いの関係を良くするために伝える”ものなので、タイミングがとても大切です。相手の機嫌が良い時に、少しオブラートに包んで伝えるようにしましょう。相手が受け入れやすい形で伝えることで、改善しようと前向きに考えてくれるはずです。
役割を決めて不公平がないようにする
同棲をすると必ず出てくるのが“家事の分担に関する不満”です。女性のほうが家事をする分量が増えてしまう傾向にあり、同棲に慣れた頃「諸々折半なのになぜ私だけ」と思い始めるのです。
男性が率先して家事をやってくれると助かりますが、そうではない場合は必ず役割を決めてから同棲をスタートさせましょう。不公平がない状態で一緒に暮らすことで、ちょっとしたことでケンカに発展する、一緒にいるとイライラするというスイッチに触れる機会が減り、穏やかに過ごすことができます。
挨拶は疎かにしない
「おはよう」「おかえり」「ただいま」「おやすみ」の挨拶は一緒に住んでいる者同士の礼儀として必ず言うようにしましょう。
ケンカをしていると声をかけるのさえ嫌になることもあると思いますが、挨拶をすることで謝りやすくなったり、声をかけやすくなりますよね。ちゃんと話し合いたいけどひと言目が出ない時は、挨拶をきっかけに話し始めてみましょう。挨拶はコミュニケーションツールの一つとして、今まで以上に大事にしてみてくださいね。
まとめ
他人同士でさらに生活環境が今まで違っていたら、問題の一つや二つ起こって当たり前。全てがうまくいくことはないので、思いやりや気遣いがとても重要になってきます。大好きな彼との同棲はキラキラしたものばかりではないですが、お互いが“帰りたくなる家”になるように、楽しいものにしていってくださいね。