実はうれしくない? 男性が「うん?」と思う褒め言葉4つ
男性を褒めるとなると“さしすせそ”が便利だと言われていますよね。「さすが!」「すごい!」と言った簡単な褒め言葉であれば言いやすいですし、男性も言われて悪い気分はしません。しかし、こちらは褒めたつもりでも言われてうれしくない褒め言葉も存在します。
そこで今回は、男性が傷ついてしまうかもしれない褒め言葉を4つご紹介! 気になる男性との関係を円滑に進めるためにも頭に入れておきましょう!
「かわいいですね」
「自らかわいさを売りにしている男なら褒め言葉になるかもしれないけど、できれば男らしくいたいと思っている俺としては、『かわいい』と言われても見下されているようにしか感じられない。思っても心の中だけに留めておいてほしい……」(32歳/自営業/男性)
▽ 「女の子みたいでかわいい」「小動物みたいでかわいい」といった受け取りかたをする男性は多いので、どうしても褒め言葉と思えないようですね。「かわいい!」と声に出して言いたくなる時は、心の中で叫んでおきましょう。
「女性の扱い慣れていますね」
「チャラいってこと? 今まで何人もの女性と付き合ってきたんですよねとでも言いたげな褒め言葉でつらい。っていうかこれ褒め言葉なの? 言われてうれしいと思う男はあんまりいない気がする」(31歳/法務関係/男性)
▽ たしかにこの言いかただと機嫌を損ねてしまう男性もいるかもしれません。女性の扱い、という言い回しが引っかかるようなので、「気遣いができてステキですね」と伝えれば、男性も気持ちよく受け取ってくれるのかも?
「女友達みたいで話しやすい」
「女々しいと言われているような感じもするし、脈ナシって言われている感じもする。男として見れないと言われている感じで、この言葉にはいろいろな意味が詰まっている気がする。話しやすいってだけなら『女友達みたい』って言う必要はない」(28歳/営業/男性)
▽ それくらい親しみを持っているよ、というプラスの意味で伝えたくても、深読みされてしまうことがあるようです。「なんでも話せる」と言ったほうが男性はうれしいかもしれないですね。
「意外と男らしいですね」
「『男らしいですね』でいいじゃんか。『意外と』って何? 全然男らしくないって思ってたってことだよね? それが心外。今まで思ったこと一度もないですけど、男らしいですねって言われた気分になります。うれしいよりショックですね」(29歳/天気予報アプリ関係/男性)
▽ 今まで男らしさを感じていなかったそのギャップにドキッとすることはありますよね。好意的な意味で伝えていても、男性は少々不満のようです。「意外と」というのが重要なのでできれば伝えたいところですが……。
まとめ
女性も褒め言葉として受け取れないことはあるので、男性の気持ちはよく分かりますよね。いい意味で受け取ってほしいものなので正確な伝えかたをしたいところです。受け手の気持ちになって、男性に対して失礼じゃないかを一呼吸おいて考えてから発言するように心がけてみてくださいね。