“くだらない“けれど…女子が彼氏と別れたささいな理由は?
すごく好きで付き合ったとしても、サーっと彼に引いてしまう瞬間がありますよね。恋人と別れる瞬間はそれぞれドラマがありますが、今回は「くだらない」ことで彼に引いた経験談をご紹介します。
1. 口が臭かった
「彼はいつも口臭予防のタブレットを食べていたので喫煙者だからエチケットを守っていて偉いな! くらいの気持ちだったのですが……キスをしたり寄り添ったりすると息が臭いことに気が付きました! 寝起きはもちろん臭いし、コーヒーを飲んだ後も臭いし、臭くてキスをするのも嫌だと思い別れました」(24歳/営業職)
▽ 彼の性格や外見がよくても口臭がきつくて別れた……とのこと。「臭うから歯を磨いて」など言う暇もなく、もしくは言えずにため込んで彼に冷めてしまったのが分かりますね。
2. 鼻毛を発見してしまった
「性格は若干オラオラだけれど外見が100点満点の彼。こんなにカッコいい人と自分が付き合えるの!? と有頂天になっていましたが、交際してすぐに鼻毛を発見。それなのに偉そうにしている姿を見たら、一発で冷めて別れを告げました」(21歳/事務員)
▽ 生きているのだから鼻毛が伸びてしまうのはしょうがないこと。しかし100点満点だった外見が減点されたことで好きではなくなってしまったのではないでしょうか。
3. 手を繋いでくれなかった
「私の夢はおじいちゃん・おばあちゃんになってもなかよく手を繋いだり腕を組んで歩くこと。けれど、付き合った彼が『人前でベタベタしたくない』と一切手を繋いでくれませんでした。私の誕生日のデートで『手を繋いでほしい』とお願いしても手を繋いでくれず『この人と付き合っていたら一生手を繋いだデートができないんだ』と理解したらサーっと引いて、デートを中断して帰りました」(25歳/事務員)
▽ イチャイチャする価値観が違うとどちらかが我慢しなければなりませんね。例えば「恋人の体の一部を常に触っていたい」という人もいれば、「家でも外でも気分が盛り上がればキスをしたい」という人もいたりして、もちろんその反対の人もいるのです。
手を繋いだり腕を組んだりすることに関しては、OKなのかNGなのかどちらが世間一般的な常識とは分かりませんが、手を繋ぎたい人と繋ぎたくない人の価値観が合わせられなかったことが破局を招いてしまったようです。
4. 歩くのが早かったから
「いつも歩くのが早い彼氏。2~3回目のデートで居酒屋に行き、2次会に行こうという話になりましたがお酒が入っているのにドンドンと歩いていってしまうんです。直線の道は彼の後ろ姿が小さく見えるだけ。曲がり角を曲がるときだけ、曲がった先で待っているという感じ。
歩いている最中は会話もできないし、気遣いができない&『私といる姿を見られたくないってこと? ずいぶん失礼だな』と感じたこともあり『次見えなくなったら帰ろう!』と決意し、見えなくなったので1人で今までと逆方向の駅に進んで帰りました。すぐに電話があり、次の日にLINEもありましたが電話もLINEも無視しました」(26歳/事務員)
▽ 男性でも女性でも歩くのが早い人はいますよね。歩くのが早い人からしてみれば「なんでこっちが合わせないといけないんだ、早く歩いて!」と思うかもしれませんが、歩くのが遅い人から見れば意地悪をされているような気分に……。お付き合いしていく中では歩調を合わせることも大切なことのようです。