泣けるんですけど! 育児中に旦那さんから言われて救われたひと言
出産してからの数か月は、はじめてのことの連続ですよね。「赤ちゃんと過ごす喜びをかみしめたいけれど、やることをこなすだけで手いっぱい」というかたが大半なのではないでしょうか?
実際、出産直後は出産で受けたダメージで身体がボロボロになっていて、精神状態も不安定になるものです。今日はそんなときに旦那さんが言ってくれた神のようなひと言についてです。あ~、こんなこと言われたら惚れ直してしまう……!
旦那さんから言われて救われたひと言
1: 「ホルモンが悪さしているだけだから大丈夫」
「産後すぐに、鬱っぽくなって、しょっちゅうイライラしていました。肌も荒れるし、疲れはとれないし、髪の毛は抜けまくるし、全然いいことなし。ピリピリしていたと思います。
でも、旦那は、私の態度が悪くて八つ当たりしても『○○ちゃんが悪いんじゃないよ。ホルモンが悪さしているだけだからね、大丈夫だよ』と寄り添ってくれた。ものすごくうれしかった」(3児のママ/30代)
▽ 産後のホルモンバランスの乱れは、自分の力だけではどうしようもないことがありますよね。イライラしたあとに「どうしてこんなにうまくできないんだろう」とさらに落ち込んで負のスパイラルにハマってしまうことも。
「ホルモンのせいだから」と言ってくれると、心が軽くなりますよね。
2: 「半日くらい遊んでおいで」
「旦那の帰りは毎日遅くて、ほぼワンオペ育児です。
子どもは可愛いけれど、自分の時間がないことは着実にストレスに……。沈みがちだった頃に、旦那が『これで半日くらい遊んでおいでよ』とお小遣いをくれました。子どもを置いていくのには思い切りがいったけれど、遊びに行ってみて、本当にスッキリしたし、またがんばれるって思えた」(8か月のママ/30代)
▽ 旦那さん、ナイスタイミングです! どんな屈強な戦士でも、気晴らしは必要なのですよ。ロボットじゃあないんですから。いくら愛おしくて目にいれても痛くない我が子だって、ずっとそばにいれば、離れてみたくもなるものです。頼りがいのある旦那さんで羨ましい!
3: 「ママが一番好きだよ」
「夫は、ムスメが大好きで溺愛しています。どんなに仕事で疲れて帰ってきても、ムスメのお世話はしてくれます。
あるとき、私が『いいねぇ、パパにそれだけ愛されていて』と言ったら、夫が『いや、ママが一番好きだから』ときっぱり言ったんです。目がまるくなりましたよ。ムスメが一番だと思っていたから。気がスッとラクになった記憶があります」(1歳児のママ/30代)
▽ それは、くたくたのメンタルにはひどく響きそうなひと言ですね。
子育てに集中していると、自分の身だしなみはテキトーになりますし、女子力はかなり低下するものです。女として、というよりは、母として生きる方向に意識のベクトルが向かっていますから、当然のことでしょう。そんなときでも「ちゃんと一番なんだよ」と明言してもらえると自信もわきますし、やる気もでますよね。
ステキなパパさんたちに涙がでそうです。
育児をしていると、どうしてもおうちにこもりがちになりますし、気分転換もしにくいですよね。
自分のやりたいことをたくさんガマンして、子どものためにできることを一日中がんばる日々に、「もうやめたい」とばくぜんと思ってしまうことだってあると思います。そんなとき、最愛のパートナーからこんな優しい言葉を投げかけてもらえたら、それだけで涙腺崩壊することは不可避でしょう。