友達に言われてグサッ! 心に刺さった恋愛の名言4選
恋愛は、自分や相手の気持ちを考え続ける作業の連続です。人の言葉が必要以上に突き刺さったり、いつもはなんとも思わない言葉を大切に思ったり。しみいるような言葉にひたってしまったりすることもありますよね。ここではそんな、友達に言われてハッとした恋愛の名言を聞いてみました。
愛は相手の短所を認めること
「婚約中の彼とうまくいっていないことや彼への不満を友達に愚痴ったら、『恋は相手の長所を見つけることだけど、愛は相手の短所を認めることだよ』と言われてハッとした。
あとから『あのときの言葉がしみたよー!』って伝えたら、アニメで聞いた言葉だったんだって(笑)。でも本当にその通りだと思う」(30代/看護師)
▽ 恋は相手の長所を見つけること、愛は相手の短所を認めること。すてきな名言ですね。恋から愛に変わるとき、人は相手の短所も許せるようになるのかもしれません。また、付き合いが長くなれば長所ばかりを見ていられないものですよね。
相手を見定めるならまずはランチから
「アプリでマッチングした相手とのデートに連続で失敗していた私。友達が『相手のことを見定めたいならまずはランチが基本だから。ディナーじゃダメだよ』って言ってくれて、なるほどって思った。
それからは、アルコールも絡んでいないランチの時間帯に初デートをするようになって、いい感じの恋愛ができるようになったよ」(20代/IT)
▽ 初デートで飲みに行ってばかりで失敗していたときにかけられた言葉だそうです。緊張するから飲んでしまうのもわかりますが、相手の本質はシラフの状態で見極めたいもの。失敗したくないのであればランチからが基本のようです。
モテることと愛されることは違う
「人生で一度もモテたことがないなって彼氏に言ったら、『モテることと愛されることは違うからね』って真顔で言われて恥ずかしくなった! モテなくても彼から愛情を注がれて、自分が彼のことを大好きならそれでいいなって納得した」(20代/学生)▽ モテたいと願う人は多いと思いますが、モテたからといって幸せな恋愛ができるとは限りません。単に選択肢が広がるだけで、幸せではない恋愛をしているモテ子もたくさんいます。愛すること、そして愛されることにモテは関係ないのです。
恋愛は幸せになるためにするもの
「泥沼状態の恋愛に悩んでいたとき、それでも彼と再構築していこうと思っていることをボロボロの状態で友達に伝えたら、『恋愛は幸せになるためにするものなんだよ。それで幸せなの?』って聞かれてすごく心に刺さった。
自分を納得させるまで付き合わなきゃって思っていたけど、恋愛は勝ち負けじゃないし、幸せじゃない恋愛なら手放してもいいんだなって目が覚めた」(20代/保育士)
▽ 恋愛は、苦しむためではなく幸せになるためにするものですよね。だからこそ、苦しい恋愛は手放してもいいという言葉にハッとしたそうです。