涙ぐましい…好きな人と話すきっかけを作る方法

2020.05.11

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好きになった相手が、必ずしも親しい相手とは限らないもの。実はひそかにいいなと思っている相手だったり、容姿がタイプだったりする相手のことを好きになってしまうこともありますよね。とはいえ、相手との微妙に距離があるぶん、どうやったら仲良くなれるのか悩んでしまうこともあるでしょう。
ここではそんな、「好きな人と話すきっかけを作る方法」を聞いてみました。


あいさつから始める

「当たり前だけど、まずはあいさつをする関係になるところから始めるかなぁ。私は学生時代にコンビニの店員さんに一目ぼれして、そのコンビニに通い詰めたことがあったよ。
会計をするときに勇気を出してあいさつをしてみたら、店員さんのほうも顔を覚えてくれて。そこから偶然道端で会って話して意気投合。付き合ったことがある!」(20代/IT)

▽ 基本中の基本ですが、距離を近づけたいならまずはあいさつから。あいさつは人間関係を築くうえでシンプルにとても大切なことです。
店員さんに恋をしてしまった場合でも、顔見知りになってあいさつをすることで仲良くなれるそう。地元が近ければばったり遭遇して仲良くなるなんてこともあるそうです。

目の前で物を落としてみる

「古典的なやり方ではあるけど、わざと物を落としてみる!
学生時代に気になってた先輩の近くでペンケースをわざと落としたら拾ってもらえたことがあった。“落ちたよ”、“ありがとう”っていうやりとりだけだったけど、それでも話せてうれしかったなぁという甘酸っぱい思い出」(30代/看護師)

▽ 相手にバレないかひやひやしますが、わざと物を落とす方法で彼の気を引いたという人も。それなら普通に話しかければいいのでは……なんて思いますが、こんなやり方でもしないと接点がなかったそうです。たしかに、青春時代の甘酸っぱい思い出ですね。

天気について聞く

「会社の後輩の男の子の顔がめちゃくちゃタイプで気になっていたんだけど、なかなか話すきっかけがなくて。外回りがあったから“ねえねえ、今日寒い? 雨ふってるかな?”って話しかけてみたことならある。わざわざ調べて教えてくれて、ますます気になった!」(30代/コンサル)

▽ 天気について聞くのも話をするきっかけをつくるひとつだそう。話題がなければ自分からつくるまで!「今日の気温何度くらいかな?」と話すことで始まる恋もあるのです。

お菓子を配る

「旅行のお土産とか、コンビニで買ったお菓子とか、そういう細かいものを配る! もちろん、彼以外にも配ることになるんだけど、話すきっかけとしてはいいかなって。私はそれで気になっていた別のサークルの男の子に“あのお菓子おいしかったよ”って言われたことがきっかけで距離が縮まった!」(20代/学生)

▽ お菓子を配ることを口実に仲良くなったという人も。「このお菓子がおすすめだよ」「○○に行ってきたんだ」などと話すことで相手との距離も縮めやすくなるそうです。

2020.05.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

三井みちこ

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