熟年夫婦っぽくなってきたカップルにあるあるな4つのこと
好きな人と出会い、付き合っていたら、気づかないうちに周りから「なんだか熟年夫婦のようだね」と言われることが多くなったな……という経験はありませんか? 倦怠期、ラブラブ期を通り越して安定感抜群の関係性。
熟年夫婦のような関係だからこそ、いい面も悪い面もたくさんありますよね。ここではみなさんが熟年夫婦だと感じたあるあるってどんなものか聞いてみました。
熟年夫婦っぽいカップルあるある4つ
1: 二人でいてもときめきはない
基本的に、熟年夫婦っぽくなってしまったカップルで相手にときめきを感じるという人はあまりいないかもしれませんね。
・「一緒にいても、最初の頃のようなときめきはない。ときめきどころか、キュンとかもあんまりない。でも一緒にいたら落ち着くし、安心できる」(27歳/医療)
▽ 一緒にいても、ときめきは感じられなくなるかもしれませんね。しかし、それでも一緒にいれば安心できるのです。
2: 家族みたいに近すぎて好きなのかよくわからなくなる
あまりに距離が近すぎて、遠慮もなく、恥じらいもないとなると家族みたいに感じるようになります。
・「近すぎて家族みたい。『カレのこと好きなの?』って聞かれると、なんだかよくわからなくなる。キュンとすることもないし、なんとなく付き合っているような感じがしている」(27歳/IT)
・「もう6年付き合っているし、恋人っていうよりは家族みたい。でも、別に別れる理由もないから関係が維持できているだけの気がするって友達に言ったら、『別れる理由がない男なんてそうそう見つからないよ』って言われてハッとした」(26歳/広告)
▽ 家族みたいになってくると、本当に好きなのか、何をもって好きというのかがわからなくなるというのもありますよね。しかし、別れる理由が見当たらない男の人なんてそうそういない、というのもある意味真理かもしれません。
3: 結婚のタイミングがよくわからなくなる
付き合いが長いと、結婚しなくてもいい関係が築けることもわかってしまうし、お互いに信頼し合えることも理解できてしまうので結婚のタイミングがわからなくなるというのもあるようです。
・「7年付き合っている人と、いまだに結婚のタイミングがつかめず結婚に至っていない。付き合いが長くなると、『そもそも、わざわざ結婚する意味ってなんだっけ?』って思うようになってしまう。何か劇的なきっかけがないと結婚できないかも」(31歳/Web制作)
▽ これもあるあるかもしれませんね。交際期間が長くなってくると、お互いに結婚のきっかけもなく、結婚しなくてもうまくいくため結婚する理由も見えづらくなってきてしまうのです。
4: でも、ほかの人の話を聞くとお互いのよさを認識する
最後は、ちょっとほっこりする話です。
・「もう関係も安定してきて信頼しきっているし、ドキドキ感はない。それがイヤでカレに内緒で一度合コンに行ったことがある。合コン中、男性陣の話を聞いていて今のカレがどんなによくできた人なのか実感した。
男友達の話を聞いていてもそうだけど、やっぱりなんだかんだ私のことを大事にしてくれるし、最高のカレだと思う。もう合コンも行かないし、ほかの男の人に目移りすることはなさそう」(26歳/保育)
▽ これも、よくありますよね。ほかの男の人と接する機会を得ることで、カレのよさを再認識するのはいいことですね。
まとめ
いかがでしたか。熟年夫婦っぽくなってくると、ときめきやドキドキ感は失うかもしれませんが、安心や信頼を得ることができます。付き合いたてとはまた違う関係性を楽しめるといいですね。