「平凡で幸せな結婚生活だなぁ」と思う瞬間4つ

特にお金があるわけでも、華やかな暮らしをしているわけでもないけれど、しみじみと「幸せだなぁ」と感じる瞬間はありませんか。好きな人がいて、その人たちと一緒に過ごしている毎日が、ときどき無性に愛しくなったり、「いつまでもこの幸せが続けばいいのになぁ」なんて願ったりもするものです。
ここではそんな、「平凡で幸せな結婚生活だなぁ」と思う瞬間を聞いてみました。

家族でたこ焼きパーティー

「休みの日のお昼ご飯に、子どもたちが食べたいっていうから家でたこ焼きパーティーをしたこと。たこ焼きのなかにグミをいれたら溶けて悲惨なことになったり、チョコ入れたいっていうから入れてみたり。
全然おいしい仕上がりにはならなかったんだけど、『楽しいな』『幸せだな』って感じた」（30代／パート）

▽ 外食するよりも全然お金がかからなく、家族でたこ焼きを作ることで変わり種のものができたり、自分だったら作らないようなものができたりして、幸せを感じたそうです。

休日にお弁当を作ってピクニック

「休みの日にお弁当を作って近所の公園でピクニックをしているときに幸せを感じた。お弁当は普通に卵焼きと唐揚げとブロッコリーで、なんの変哲もないんだけど、子どもたちが『おいしいね』って言いながらおにぎりをほおばって、夫と一緒に走り回ったりしていて。
お金をかけずにここまで幸せを感じられるのかって自分で感動した」（30代／看護師）

▽ お弁当を作って外で食べるだけで、立派な外食に。公園で食べれば、その場で子どもたちも走り回るなど楽しいこともできます。そんな家族の光景にじんわりと幸せな気持ちになったそうです。

食後にコーヒーを飲みながらおしゃべり

「食後に旦那がコーヒーを入れてくれて、家族みんなでおしゃべりをする時間。子どもたちはまだ小さいからココアで。みんなでゆっくり飲み物を飲みながら話す時間に幸せを感じた。普段はみんな忙しくて自分の部屋にこもっちゃうこともあるから、食後のコーヒータイムがある日は幸せ」（40代／専業主婦）

▽ 年ごろになれば、それぞれが自分の部屋で自分の時間を過ごすことも多いもの。だからこそ、コーヒータイムにみんなで集まって話す時間に幸せを感じるそうです。
好きなものを飲みながら、好きな話をしたり、テレビを見てツッコんだりするささいな時間が幸せですよね。

夕飯はカレーと言ったら家族に喜ばれる

「『今日の夕飯はカレーにするよ』って言うと、それだけで子どもや夫から喜ばれること。カレーダンスまでみんなで踊り始めて笑った。カレーってだけでそんなに幸せな気持ちになれる家族をもててよかったなって思った」（30代／パート）

▽ 「夕飯はカレー」というフレーズだけで小躍りを始めてしまうパパと子ども。なんともほほえましい光景です。カレーは幸せな夕飯の象徴なのかもしれません。頻繁にカレーを食べるわけではないからこそ、盛り上がるのかもしれませんね。