見逃さないで! 女性がスルーしてしまいがちな男性の好意サイン
「出会いがない」と嘆く女性は、実はたくさんチャンスが目の前にあるのに気づかないで見逃してしまっているのかもしれませんよ。今回は、思い切って誘ったのに気づかずスルーされてしまった経験について、男性陣に聞いてみました。
「友達も一緒に」が裏目に
「バイト先が一緒の子のことが好きすぎて、断られるのが嫌で『2:2でご飯行かない?』って誘ったんです。緊張しすぎて彼女の友達にばかり話しかけていたら、その子狙いだと勘違いされて撃沈でした」(21歳/大学生)
▽ 確かに、いきなり1:1で誘うより、友達も交えて誘うほうが断られる可能性は低いですよね。男性もやっぱり断られるのは嫌なので、どうしても遠回しな言い方になってしまうことがあるのでしょう。
「行きたい!」を期待したけれど…
「彼女が某アニメの大ファンだと聞いたので、展示イベントや映画の公開日のURLなどを『こういうのあるみたいだよ』とLINEで送ったんです。『行きたい』と言ってくれることを期待したのですが、『ありがとう』としか返ってこなくて進みませんでした」(26歳/ゲーム会社勤務)
▽ これは相手の女性が乗り気ではなかっただけの可能性もありますが、具体的に「よかったら行かない?」くらいの言葉を添えてくれないと、誘われているのかそうじゃないのかって分かりづらいですよね。もし自分が行きたいと思ったら、「一緒に行ってくれる?」と積極的に返すのが正解ですよ。
他の女性の存在を匂わせてみたけれど…
「僕のことを全然男として見てくれてない片思いの子がいて、女友達に相談したら『彼女ができそうって言ったら急に惜しくなって男として見てくるんじゃない?』とアドバイスされたんです。その通りに伝えたのですが、『おめでとう』と言われてしまいました」(25歳/建築関係勤務)
▽ これもかなり分かりづらい駆け引きですね。男性が「モテ自慢」をしてくるときって、「俺ってこんなに価値がある男なんだよ。だから好きになったほうがいいよ」というアピールであることが多いです。自慢話も男性の「好きアピール」なのかも、という目で見てみると、意外と駆け引きされていることも多いかもしれないですよ。
まとめ
男性側もプライドがあります。なので、ストレートに「好き」「付き合ってほしい」と伝えて断られたときのダメージを考えると、素直に言えないという人も多いでしょう。だからこそ中途半端な口説き方になってしまって、男性なりには一生懸命に仕掛けているのに、女性が気づかないせいで逃してしまっている恋愛は多いのかもしれません。
「連絡が来るけれど、具体的に誘ってこない」などはその典型的なものです。こちらもいいなと思う相手なら、「食事に行こうよ」など気軽に誘ってみると、出会いのチャンスはぐっと増えるはずですよ。