ご祝儀貧乏! 友達の結婚式の招待を素直に喜べなかった理由
友達から届いた結婚式の招待状。とてもおめでたいことですから、なるべく早く「出席」の返事を出してあげたいですよね。しかし、状況によっては「欠席」の文字が頭をよぎることも……! さて、女性たちが「友達の結婚式の招待を素直に喜べなかった理由」とはいったい?
何年も連絡をとっていなかった
「高校卒業以来、一切連絡をとっていなかった同級生から、いきなり結婚式の招待状が届きました。正直、そこまで仲がよかったわけでもないので、ただの人数合わせのような気がして欠席することに……。せめて招待状を送る前にひと声でもかけてくれていれば、喜んで出席できたのですが」(28歳/百貨店勤務)
▽ メールや電話などで一度確認してから、招待状を送るのが一般的かと思います。しばらく疎遠にしていたこともあり、出席をためらってしまう気持ちにも共感できるかも……。
結婚相手が元カレだった
「地元の友達の結婚式に招待されたのですが、その相手がなんと学生時代の元カレ……! どちらも地元が一緒なので、たしかに可能性としては十分あり得る話なのですが、世間って狭いですね。元カレとはあまりいい別れ方をしなかったので、複雑な気分になりました……」(25歳/広告)
▽ 円満に別れられていれば、心持ちも変わったのでしょうか。とはいえ、それはもう過去の話。パッと気持ちを切り替えて、お祝いしてあげられるといいですね。
遠方客への配慮がなかった
「遠方かつ夕方からの式なのに、お車代の話も宿泊費の話も特に聞かされていませんでした。『当日用意してくれているパターンかな?』と思い出席しましたが、結局は何の配慮もなく、なかなかの出費を負担することに……。
ないならないで、事前にそう言ってくれれば心づもりもできたのですが」(27歳/IT関連)
▽ お車代や宿泊費といったお金の話は、招待客側からは聞きづらいもの。出せない場合はその旨をきちんと伝え、それでも来てもらえるかどうか、という確認をする必要があるでしょう。
ご祝儀貧乏だった
「20代半ばくらいで、空前の結婚ブームが訪れました。私は友達が多い方なので、余計にご祝儀がかさんでしまい……。3か月連続で招待されたときは、さすがに厳しかったです。どうにかやりくりして出席したのですが、内心『もう少し時期を分散させてほしい……』と思いました」(27歳/医療関係)
▽ ご祝儀の3万円に加え、お呼ばれ用のドレス代やヘアセット代なども安くはありません。友達の門出を快くお祝いしたい気持ちはあれど、やっぱりお財布事情も気になるところですね。
まとめ
友達の結婚式の招待を素直に喜べなかった理由についてご紹介してきました。
お祝いの席だけに大きな声では言いづらいものの、不満を感じたことがある人は少なくないようです。
せっかくの結婚式なので、呼ぶ側も呼ばれる側も全員が楽しめるような状態にしたいですよね。これから結婚式を挙げる予定の人は、ぜひ参考にしてみてください。