仲良し夫婦関係を継続するために大切なこと
結婚してからも恋人同士の頃のような関係を維持するのは至難の技。イライラすることも多くなるし、子どもができてからは意見の食い違いも出てきたりと、さらに口論が増えることも。そこで今回は、仲良し夫婦関係を継続するために大切なことを調査してみました。
根に持たない
ムカつくことがあったとしても、いつまでも根に持たないこと。ケンカのたびに過去のケンカの内容を掘り返すクセのある人は、いつまでたっても1つのことを根に持っている証拠。ケンカになって、話し合いをして、解決したら、そのことは二度と掘り返さないと決めることが大切なのです。
口に出して「ありがとう」ということ
心の中で思うだけでなく、口に出して「ありがとう」ということ。パートナーがあなたのため、家族のためにやってくれたことに対して、小さなことでも感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
たとえそれは日頃からパートナーが担当している家事だったとしても、あなたに「ありがとう」と声をかけてもらうだけでうれしいもの。継続して続けていると、パートナーもあなたにもっと感謝の言葉をかけてくれるはずです。
コミュニケーションをしっかりとる
毎日必ずコミュニケーションをとること。一緒にいることが当たり前になってくると、2人の会話の時間が減っていきます。「こんなこと話してもしょうがないなあ」と思ったり、パートナーと話す時間を別のことに使おうと思うようになってしまうからです。
でもコニュニケーションが減ると「言った、言わない」聞いてないといったケンカが増え始めます。どんなに忙しくても、コミュニケーションをとることを面倒くさいと思わないようにしましょう。
パートナーへの興味関心を持ち続ける
パートナーへの興味関心を持ち続けること。交際期間を経て結婚して数年、パートナーのことは知り尽くしているし、なにも特に知りたいことなんてないと思うかもしれません。
でも「今日はどんな1日だった?」とパートナーの1日に興味を示すことや、パートナーが話している内容を聞き流すのではなく、関心を寄せて聞いている姿勢を忘れないようにしましょう。聞いている態度が適当になると、相手も話しをしてくれなくなってしまいます。
相談をする
なにか困っているときや、決断に悩んでいるときに相談すること。話し合いをして決断をしていく作業は、2人の絆をより深めます。長く一緒にいると「あの人に相談してもしょうがない」と、1人で物事を決めがちに。
これはコミュニケーション不足からくるものでもあります。良き相談相手が近くにいるって最高なこと。お互いに「この人に相談してよかった!」と思える関係で居続けるよう努力しましょう。
仲良しな夫婦関係を続けるには、恋人同士だった頃よりも一層の努力が必要。最近パートナーとの距離が気になるという方はぜひこれらを参考にしてみてください。