彼宅にお呼ばれ&お泊り! これだけは守りたいマナー4つ
大好きな彼からお泊まりの打診があったら、やっぱり単純にうれしいですよね。「ちょっと気合の入った下着や部屋着を用意しちゃおうかな~?」なんて、つい舞い上がってしまうかも。夜がふけるまで彼とまったり過ごしたりして……と、妄想は膨らむばかりです。しかし、彼女としてのステップアップを望むなら、ここが正念場。守るべきマナーはしっかりと守らなければ!
“手土産持参”でデキる彼女をアピール
彼宅に招待されたら、できれば手土産を持っていくと良いでしょう。そういう細かな気配りに“女性らしさ”を感じる男性は少なくないのです。もちろん毎回でなくて大丈夫。ただ、初回は少しばかりの気配りと心配りを見せておくことをおすすめします。さて、続いては男性たちのリアルな声を参考に、気をつけるべき彼宅でのマナーについて確認していくことにしましょう。
こんな言動は彼に嫌われる可能性あり!
(1)勝手に彼の私物をあさる
「俺の私物を勝手にあさられるのは、いくら大好きな彼女だとしてもあまり気分が良いものではないですよね」(30歳/不動産/男性)
▽ 彼がどんな生活を送っているのか、またどんなものに興味があるのかというのは気になるところですが、彼の私物を借りるときには「使っていい?」とか「見てもいい?」などとひと声かけるようにしたほうが良さそうです。
(2)大騒ぎをする
「旅行とまではいかなくても、お泊まりって少し浮き足立つ感じがしますよね。それはわかります。彼女にとっては非日常のような感覚なのかもしれませんが、俺にとってそこは日常を送る場所なんです。近所迷惑になるような行為は謹んでほしいですね」(34歳/建築/男性)
▽ 当然ながら、大声を出すことは避けて。笑い声は意外と響いたりしますからそのあたりも気をつけたほうが良いかもしれません。足音、ドアの開閉音にも気を配れると完璧です。
(3)使ったまま、汚いまま放置する
「コップや皿などを使ったままにして帰るのはちょっとだらしない印象がある。トイレとかお風呂とかもそう。自分の家じゃないんだし、最低限は気をつかってほしいかな」(26歳/講師/男性)
▽ 自分が汚したものは自分で処理していくのが基本です。面倒くさくても、彼に押し付けてはダメ!
(4)私物を置き、マーキングをする
「勝手に私物を増やさないでほしい。万が一無くしでもしたら怒られそうだし……。仮にも俺の家なわけだから、好き勝手に私物を置くのはマナー違反なのでは?」(32歳/営業/男性)
▽ 彼の部屋を私物化しないようにしましょう。中にはマーキングされたように感じる男性もいるようです。彼の家には用意がないクレンジングや歯ブラシなども、彼に「置いていけば?」と言われるまでは毎回持ち帰る姿勢を見せておくのが賢明です。
自分勝手な言動は控えて
彼宅に招かれた際には、もし逆の立場になったときに自分が嫌だと思うことはしないよう気をつけてみて。彼のテリトリーに“おじゃまする”わけですから、彼が嫌がりそうなことはしないように配慮を忘れないようにしましょう。