彼が別れを決意してしまうかも!? 言ってはいけないNGワード3選
仲よさそうに見えるカップルであっても、何気ないひと言でギグシャクしてしまうことって、結構あるようです。特に女性はケンカの最中は感情的になって、あれやこれや余計なことまでぶちまけてしまい、彼を酷く傷つけてしまう可能性アリです。それでは、どの様なワードに気をつければよいのでしょうか?
「どこでもいい」「なんでもいい」
「どこに行きたい?」「何食べたい?」という質問に対して「どこでもいい」とか「なんでもいい」と、つい答えていませんか?
全て相手任せにするのは“デートプランを考えるのが面倒なのかな”とか“楽しませてよってことなのかな?”と男性側は受け止めてしまいます。
特に“なんでもいい”というセリフは“どうでもいい”と受け止めてられてしまいやすく、“俺と一緒にいても楽しくないのかな”とか“あまり興味が無いのかな”と彼の方のテンションが下がってきてしまい、冷めてしまうことに。ひとつ、ふたつくらい何か提案して、なんらかの意思表示をするように心がけましょう。
何気ない他の男性に対する褒め言葉
「○○ちゃんの彼って、こんなことが出来るみたいだよ! すごいよね」とか「同僚の○○くんは、今度昇進するみたいだよ」とか、女性にとっては世間話程度の話だとしても、彼にとって見ると、他の人と比べられているのだと劣等感を感じてしまいます。
さらに男性は“なぜあなたは出来ないの?”と、まるで責められているような気分にまでなってしまいます。その後に彼をフォローできる言葉が出てこないならば、他の男性を褒める話はしないほうがよさそうです。男性は“褒められれば伸びる”傾向が高いことをお忘れなく。
「あのときもそうだったよね?」
似通った様なトラブルが起きたときに、つい口にしてしまいがちですが、この“前にも言ったよね?”というセリフは、今だけでなく過去にまで遡るニュアンスが含まれてしまいます。女性は過去の嫌な思いをずっと覚えているところがあり、ある出来事をきっかけに、一気にそのときのことも含めて爆発する傾向があります。
一方男性のほうは、すぐに忘れてしまう傾向にあるので、過去の話を引っ張り出してきて責められるのが苦手なのです。今、現在で起きていることを責められるのであればともかく、過去の話まで引っ張りだされたら、ウンザリしますよね。
ケンカをするときは、あくまで“今”の話だけにしましょう。
いかがでしたか?
女性にとっては、大したことがなくても男性はデリケートなので傷つきます。特に感情で責めてしまうと、勢いで思ってもないことを口にしてしまうかもしれないので、ひと呼吸置いて口にするなど意識するとよいですよ。末永く幸せにいるためにも、彼の立場になって伝えるようにしましょう。