もう、鬱陶しいな! 彼が嫌がる「彼女のひと言」3つ
そこまでたいしたことを言ったつもりではなくても、相手からしてみればそうではないことは少なからずあります。何気なく言ったひと言が、彼にとっては「ものすごく鬱陶しい」ものである可能性だっておおいにあり得るということです。一度や二度ならまだ許容範囲内ですが、それが毎回となれば付き合い自体を見直そうかと思われてしまいかねません。
ここでは彼女であっても彼氏が嫌がってしまう「何気ないひと言」を調査してみました。
「鬱陶しさ全開!」の発言をリサーチ
(1)「今何をしているの?」
「こういう質問をしてくる人ってなんなの? そんなに俺を監視したいわけ? そのうちGPSを付けてほしいとか言われそう」(29歳/建築/男性)
▽ たとえ世間話のつもりで聞いたのだとしても、そう受け取ってもらえないこともあるのです。彼の性格やタイミングによっては「監視されているようで嫌だ」と思われてしまうことも……。
これと同じ理由から「誰といるの?」とか「昨日の休日は何をして過ごしていたの?」などという質問も避けたほうが無難かもしれません。
(2)「今の電話、誰からだったの?」
「どうせ電話の相手が浮気相手なのではないかとか、そういう心配をしているんだろうけどさ。そういうのって詮索されているようで、本当に鬱陶しいんだよね」(25歳/美容師/男性)
▽ 一緒にいるときに彼のスマートフォンに着信があり、仲良さそうに話しているのを見て不安になって聞いてしまうこともあるかもしれません。
あるいはそういったことは全く関係なく、ただ会話を広げようとした質問が墓穴となってしまった……ということもあるでしょう。しかし、あなたの本心がどこにあるかは関係ありません。いずれにせよ、「疑われているのではないか」という気持ちにさせられることが、男性にとっては鬱陶しく感じることなのです。
(3)「私のこと好き? どこが好き?」
「好きだから一緒にいるわけじゃないですか。あと、どこが好きかという質問は答えにつまると『私のことそんなに好きじゃないってことなんだ!』と責められるから、それも嫌。こういう質問をたびたびされると、別れを意識し出したりもするってもんですよ」(30歳/不動産/男性)
▽ 「どこが好きなのか?」という質問って、実はけっこう難しいですよね。だって、そういうのって言葉にしにくかったり、なかなか言葉では言い表しにくい部分だったりするんですもの。たまに聞くくらいなら男性も我慢してくれるとは思いますが、頻繁にこの質問をするのはやめておいたほうが良いでしょう。
ネガティブな気持ちを蓄積させないこと
彼の中にネガティブな気持ちを蓄積させ続けてしまうと、そう遠くないうちに、彼から「もうムリ! 付き合いきれないから別れよう」と言われてしまうかもしれません。彼のことが大好きで別れたくないと本気で思っているのであれば、彼に一緒にいること自体が鬱陶しいと思われてしまうことのないよう、普段の何気ないひと言にも気をつけていくようにすることをおすすめします。