今なら笑える!? 結婚前の顔合わせでの笑っちゃうエピソード
彼にプロポーズをされて、結婚式への道を歩み始めたふたり。式の打ち合わせ、衣装合わせ、指輪の購入、新居の引越し準備……と怒涛の日々が待ち受けていますね。そのなかでも、式の次に緊張するといっても過言ではないのが、ご両親への挨拶。今日は、その大事な日に起きたおもしろエピソードを集めてみました。
靴下に穴があいていた
「東京から私の実家まで挨拶に来た彼。靴を脱いだ瞬間、ふたりでフリーズ。靴下から親指がひょっこり出ていました。隠せる範囲だったから慌てて靴下を伸ばしてごまかしました」(コールセンター/36才/女性)
▽ 当日の朝は身だしなみのスミからスミまでチェックしたであろうに、なぜかそこだけノーマーク。みんなの死角、靴下の穴はいつの時代も思い出に強烈な爪痕を残すのです……。さだまさしのあの名曲が頭をよぎりますね。
お父さんと夜のスナックに行った
「『お嬢さんをください』と脂汗をかきながらお願いに来た彼。その後、泊まりだったのもあり、お酒もはいり、調子に乗ったお父さんと一緒にいきつけのスナックへ。しかもなぜか私とお母さんも一緒に行きました。旦那がカラオケで歌わされ、その曲で両親は社交ダンスをするというカオスな空間に……」(主婦/29才/女性)
▽ それはなかなかディープでしたね。スナックでの様子を想像するだけで思わずクスッと笑っちゃいそうです。お父さんの行きつけのスナックは、今後、家族の二次会会場に決定ですね!
カジュアルすぎる格好で訪問?!
「私の父の『気を使わないでいいから、カジュアルな格好でおいで』という言葉を真に受けた彼。当日、待ち合わせ場所にダメージジーンズとパーカー姿で現れた。即、キレイめカジュアルに着替えさせました」(営業/34才/女性)
▽ とても素直な旦那さんなのですね! ですが、ダメージジーンズはちょっとカジュアルがすぎちゃいましたね。ちなみに、その後は白いシャツに黒のチノパンでご挨拶に行かれたそうです。無難がいちばん!
シャツのボタンがない!
「私の実家に来る日、彼が着ていたスーツのシャツのボタンがとれていてヒヤヒヤでした。しかも、第二ボタンと一番下のボタン。ずいぶん前に取れていたのに、ネクタイをすればバレないと思っていたみたい」(販売/25才/女性)
▽ 男の一人暮らしだと、ボタンがとれてもそのままにしていたり、シミも目立たなければ放置していたりするものです。そういうものに限って、突然必要になったりするのだから困るものですよね。でも、大丈夫!
親御さんだって、それくらいで失望したりはしません。最後にものをいうのは彼の誠意、彼の中身ですよ!
数年後はかけがえのない思い出に…
その当日は「ぎゃー、何してんの、この人ーっ!」と心の中で叫んでしまうようなことでも、数年たってみれば、愉快なお酒のアテになることばかり。お互いにちょっとドジしてもご愛嬌、そうしてふたりは夫婦の絆を深めていくのでしょう。