それなら仕方ない…? 長く付き合った彼氏と別れた理由4選
長く付き合っても、たどりつく先が結婚とは限らないもの。結婚をするために付き合っているわけではないカップルも大勢いるでしょう。「好きだから」「一緒にいたいから」という理由で付き合ったのに、結婚というものがリアルになった途端別れを選択する人たちも少なくありません。
ここではそんな、長く付き合った彼氏と別れた理由を聞いてみました。
彼が夢追い人だった
「自分にはない魅力があった彼。一緒にいると何が起こるかわからなくてわくわくしたしすごく楽しかったけど、夢ばかりを追いかけていて地に足がついていない人だから結婚はないなぁって。彼と家庭を築く将来が見えなかったし、結婚は彼にとって足かせになるものでしかないと思ったから」(20代/IT)
▽ 一緒にいると楽しく、いつも笑っていられそうな相手。相性もよかったけれど、家庭的な相手ではなかったのでつねに「いつか別れる」と思いながら一緒に過ごしていたそうです。家庭向きかそうでないかによって、別れを選ぶケースもあるようですね。
ほかに好きな人ができた
「10年くらい付き合って、8年くらい同棲して、周りからもこのまま結婚するんだろうなって思われていたけど、彼のほうに好きな子ができて『別れてほしい』って言われた。そのとき私もバイト先で気になっている男の子がいたから、お互いに情はあったけどもう恋愛じゃないと思って別れたよ」(30代/フリーター)
▽ 長く付き合ったからといって、お互いの愛情が深まるというわけでもありません。慣れ親しんだ末に相手にときめかなくなり、お互いに別の人を好きになってしまうパターンもあります。結婚していない状態だと別れを選ぶ人も多いようです。
彼氏に結婚願望がなかった
「大好きですごく結婚したい相手だったけど、結婚願望がない彼にはっきりと『これから先も結婚するつもりはない』って言われたから別れた。彼のことは好きだけど、私は将来結婚がしたいし子どももほしかったから、その未来より彼が大事とは思えなかったな」(20代/介護士)
▽ ずっと一緒にいたいくらいに好きな相手に、結婚願望がなかったのだとか。一緒にいられればそれでいいとまでは思えず、自分の人生を真剣に考えて泣く泣くお別れしたそうです。好きなだけでは一緒にいられないこともあるのだと学んだそう。
兄弟みたいになってしまった
「あまりにも長く一緒にいすぎて、気づいたら兄弟みたいな存在になっていたから。お互いに相手に対して恋愛感情がもてなくなっていて、でも子どもはほしいと思っていたから泣く泣く別れた。別れるときは家族と別れるみたいですごくつらかったなぁ」(30代/アパレル)
▽ 一緒にいる時間が長かったことによって、気づけば恋人ではなく兄弟のような存在になっていたそう。だからこそ、別れるときには家族と離れるようなつらい気持ちになってしまったそうです。