むしろ笑える…彼氏のことを「可愛いな」と思ったポンコツエピソード
はたから見れば「そんなこともできないの?」と引いてしまうようなことでも、好きな人の様子だとわかると「可愛いな」とほっこりした気持ちになるもの。客観的に見てポンコツだとしても、自分から見て可愛らしいと感じれば問題ありませんよね。
ここではそんな、彼氏のことを「可愛いな」と思ったポンコツエピソードを聞いてみました。
ラップがうまく切れない
「いつもラップがうまく切れないこと。毎回『もう!』って言いながらラップを切って失敗して、次にラップを使うときに探すのが大変でイライラしている彼の姿を見て、可愛いな~、アホだな~って思いながら見てる(笑)」(20代/学生)
▽ ラップを切るのは、意外と難しいもの。慣れていないとなかなかうまくできませんよね。とはいえ、一般的な大人であればわりとスムーズにラップを扱えるようにもなるものです。
自分で失敗しておきながら、次に使うときにキレている様子を見て「可愛い」と感じてしまったようです。
サイズ選びが下手
「適当なサイズを選ぶのがとにかく苦手なところ。カレーを食べるのにデザート用のスプーンを出してきたり、ケーキを食べるのにパスタ用のフォークを持ってきたり。服のサイズも試着しないで買うから極端に小さかったり、だぼだぼしていたり。
極めつけは、サプライズでプロポーズされたときの婚約指輪のサイズは5号。私の薬指11号なんだけど! そこも可愛く見えるけど」(20代/看護師)
▽ どう見てもちぐはぐなサイズのものを持ってきて、違和感なく過ごしている様子にグッときてしまったそう。
細かいことは気にしないおおらかな性格といえばそうですが、ちょっと変わっているところにキュンとしてしまうのかもしれませんね。とはいえ、彼女の指のサイズくらい、だいたいの目途はついていてほしいものです。
お肉が好きなのに違いがわからない
「お肉が大好きで、お肉料理を作るとなんでも喜んでくれるけど、好きなわりに味がよくわかっていなところかな。鶏肉と豚肉と牛肉の区別もついていなくて、この人なんでお肉好きを自称しているんだろうってすごく不思議。お肉ならなんでもいいみたい」(20代/広告代理店)
▽ お肉が好きだと言っておきながら、どのお肉を食べているのかわからないというポンコツな姿にキュンとしてしまったのだとか。お肉ならなんでもいいというスタンスが、一周回って男らしく感じたそうです。
おつかい中に確認の電話が4回
「買い物をまともにできないポンコツなところ。一度お豆腐を買ってきてって頼んだら『どこで買えばいい?』って電話がきて、その次に『どの商品がいい?』って写真付きのLINE。
さらに『セット売りのほうがいい?』という質問、極めつけに『賞味期限が近いけど割引されているほうがいい?』って電話がかかってきて正直ウンザリした。けど、そんなに真剣に豆腐選んでいる姿も可愛いって思ってしまった」(30代/看護師)
▽ たかが豆腐を買うだけなのに、4回も連絡をしてくる様子にポンコツだなぁと感じつつも、可愛いなと思ってしまったようです。