男性が「浮気、やめよう」と思ったきっかけ
「男はみんな浮気をする生き物」という意見もありますが、浮気をされる側は悲しくてツライものです。浮気をしないでいてくれるのが一番ですが、浮気をやめさせる方法も知っておきたいところですよね。
男性が自ら、「浮気、やめよう」と思ったきっかけについて聞いてみました。
「浮気、やめよう」と思ったきっかけ
1. 共通の友人から先の予定を誘われたとき
「彼女とは共通の友達が多いのですが、友人カップルから『来年、4人で旅行しよう』と言われたとき。彼女と別れたら周りにも心配かけるなって思って、ハッとしました」(25歳/金融関係会社勤務)
▽ 彼に共通の友達がいる場合は、こういう気づかせ方もアリですね。彼が浮気相手にどっぷりハマっていたら別ですが、ある程度付き合いが長く公認のカップルだと、周りの目は「本命彼女を大事にしないと」という抑止力になることもあります。
2. 病気になったときに彼女の優しさを感じた
「風邪を引いて寝込んでしまったとき、浮気相手の子にLINEしたら『大丈夫?』とは聞いてくれたけど、見舞いに行くという話にはならなかったんです。でも、彼女にLINEしたら『昼休みに行くね』とわざわざ会社を抜けて食料を届けてくれて、夜にまたご飯を作って家事もやってくれたんです。
彼女しかいない、と思わされる出来事でした」(28歳/出版関係)
▽ 弱っているときにされた態度って、普段の数倍増して強く感じるんですよね。困ったときにようやく彼女の大事さに気づいた、というのではちょっと遅すぎますが……。自分で気づくほうが「浮気をやめて」と言われてやめるより効果は、高いです。
3. 誕生日にもらった手紙
「もしかしたら、彼女は僕の浮気に気づいていたのかなぁ……とあとで思ったのですが、誕生日に手書きの手紙をもらって、出会ったときから今までの思い出と僕の好きなところと、感謝の気持ちが書いてあったんです。
こんなに僕のことを理解してくれる人は彼女だけだ、と思って浮気相手と別れるきっかけになりました」(26歳/IT関係会社勤務)
▽ 浮気を怒られる、責められるよりも、日頃のことを感謝されるほうが刺さるんですよね。こういう状況で手紙を書くなら、あえて浮気についてはヘタに触れないほうがグサッとくるでしょう。
彼女のほうが大事とわかってもらう
浮気に気づいて、「別れて」と責めても「コッソリ続けよう」と思ってしまう人も残念ながら存在します。それよりも、自分から別れようと自主的に思ってくれるのが理想です。
彼女から褒められ、認められてうれしい気持ちにならない彼氏はいません。「自分が彼女を幸せにしているし、自分も彼女に幸せにしてもらっている」と思える彼女なら、浮気相手はいらなくなります。彼との関係を強くすることで、結果的に浮気を止められますよ。