楽しく恋をしたい! 恋愛でつらい思いをしない3つの心構え

2020.04.27

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好きな人がいるけど、なかなか思いが通じなくてもどかしい。付き合っている彼がいるけど、ケンカすることが多くて大変など恋愛において悩みはつきものですよね。悩みこそ恋愛の醍醐味! ではありますが、できることであればつらい思いはしたくないですよね。
そこで今回は、恋愛でつらい思いする機会を減らすことができるかも!? という3つの心構えを紹介します。


恋愛でつらい思いをしない心構え

1. 自分の気持ちを相手に正直に伝えるようにする

あなたが感じている「つらい」という気持ちを素直に相手に伝えましょう。相手に伝えることで、解決につながるかもしれません。しかし、「相手に嫌われたくないから伝えられない」という人もいるかもしれませんね。
伝え方のポイントは「ただ自分の気持ちを伝えるだけ」ということ。「相手にこうしてほしい」という要望は、なるべく伝えないようにしましょう。
例えば、相手から連絡がこなくて寂しいときに「もっと連絡してよ!」と伝えてしまうと、相手は行動を変えることを求められているので、ストレスに感じてしまいます。しかし「連絡がないから、何しているか気になって寂しく感じちゃうんだ」と伝えると、相手は連絡をしない理由を教えてくれて心配がなくなるかもしれないし、あなたに寂しい思いをさせないよう自ら連絡を増やしてくれるかもしれません。
もしあなたの素直な気持ちを相手が受けとめてくれないようなら、「合わない相手だった」と思うようにしましょう。

2. 相手の行動の理由を勝手に解釈しない

相手は自分とは違う人間であり、考え方も異なります。そのため、相手の行動の理由を勝手に解釈しないようにしましょう。
例えば、相手があなたの誕生日を覚えていなかったとします。もしあなたが、“家族や大切な友人の誕生日は必ずお祝いをする”人だったとしましょう。「誕生日を忘れられるなんて私を大切に思っていない証拠だ!」と悲しくなってしまうかもしれません。
しかし、相手は昔から“家族や友人の誕生日を覚えていない”という、誕生日に重きを置かない人かもしれません。お互いに大切に思っていて、誕生日に対する価値観が異なるだけかもしれないのです。同じ行動をとるにしても、行動の理由は人それぞれ。勝手に解釈してしまわないようにしましょう。

3. 人を変えることはできない

「なんで変わってくれないの!」と相手を責めたり、「相手を振り向かせられないのは自分の努力が足りないからだ」と自分を責めたり、そんな経験はありませんか? これは決して、相手のせいでも、自分のせいでもなく、ただ単にあなたと相手の考え方や価値観が異なるだけ。
人間は、他人から指示されて考え方や行動を変えることを容易にできるものではありません。「自分自身で変わろう」と思わないと、なかなか変われないのです。ですので、相手の行動が気になるときには変えようとするのではなく、「こういう人なんだ」と受け入れるようにしましょう。
相手を振り向かせようとがんばっても実らなかったときには、自分を責めるのではなく、「自分と合わない人だったんだ」と受け入れるようにすれば、気持ちがだいぶラクになりますよ。

まとめ

恋愛に対する3つの心構え、いかがだったでしょうか。簡単に心構えは変えられないかもしれませんが、少しでも意識することで気持ちがラクになるかもしれません。つらい思いを減らして、楽しい恋愛をしましょう!

2020.04.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by Yuri

東京都在中のWEBライター。「着物」を着て出かけることが好きです。