仲良しカップルでいるために、やってはいけないこと4つ
どんなカップルだって、良い関係でいたいと思うはず。でも相手に遠慮しすぎたり、そばにいてくれることを当然のことと思って傲慢になったりするとその関係はすぐに破綻してしまうでしょう。
仲良しカップルでいるために、特に注意しておきたい“やってはいけないこと”に注目してみました!
仲良しカップルのやってはいけないこと
1: 上から目線で、相手に“教えてあげる”という態度をとる
恋人同士という親密な関係だからこそ、つい相手にかまってあげたくなるというのは自然な感情でしょう。でもそれが高じて、自分の思い通りにコントロールしようと思うのはキケンなことです。
とくに上から目線で、相手に“教えてあげる”という態度で接したり、説教しようとするような態度は相手にとって迷惑なだけだし、敬遠されてしまうだけです。恋人同士だからこそ、相手の価値観や考えをリスペクトすることが大切でしょう。
2: 相手を批判し、先入観だけで決めつける
ケンカになったからといって相手をひたすら批判したり、あるいは先入観だけで“この人はきっとこんなふうに考えているに違いない”と決めつけたりするのも、ふたりの仲をますます遠ざけるだけです。とくに、私たちは自分でも気づかないうちに先入観や自分の物差しで相手のことを勝手にジャッジし、決めつけがちです。
自分が絶対に正しく間違っていない、もしかたくなにそう思っているなら、その考えは改めたほうが良さそうです。
3: ケンカの最中に、過去にさかのぼって話を蒸し返そうとする
カップルにとってケンカはあって当たり前。
どんなに愛し合っているつもりでも、個性も考え方も違うふたりなのだから、意見の合わないことだって必ずあります。だからケンカはふたりの考え方や意識の違いを軌道修正するチャンスでもあるのです。ただしその時にケンカがヒートアップして、過去の話をあれこれ蒸し返すのはますます混乱させるだけ。
ひとつの話題にしぼって、とことん話し合うのが建設的なケンカのスタイルでしょう。
4: ケンカや意見が食い違うからといって、自分と相手を対立関係でみなす
ケンカをした時、相手が自分のことを理解してくれないと責めて、自分から敵対関係を作ってしまう人もいますが、そんな態度だと関係もどんどん悪化してゆくでしょう。
仲良しカップルはケンカをしても、その原因となっている問題を一緒に解決し、乗り越えようとしてゆきます。ケンカをしている時でもそれがふたりの仲を引き裂くようなものではないという気持ちを一緒に持ち続けることが大切です。
まとめ
恋人との関係を大事にしたいなら、“やってはいけないこと”は”やるべきこと”と同じくらい大事だし、覚えておきましょう。誰だって信頼し、安心し合える恋人関係を築きたいと思っているものです。
お互いが少し気をつけるだけで、きっと仲良しカップルに近づいてゆけることでしょう。