アラサー女子に聞いた! これまでの恋愛から学んだこと
ある程度年齢を重ねてれば、恋愛の酸いも甘いも嚙み分けられるようになっている人が多いもの。経験を積み上げたぶん、学んだことや得たことがあるのではないでしょうか。同じ失敗は二度繰り返さないのが大人の女性の恋愛の楽しみ方ですよね。そこでここでは、アラサー女性たちにこれまでの恋愛で学んだことを聞いてみました。
アラサー女子が恋愛で学んだこと
本心は言葉ではなく行動に表れる
「言葉では『好き』とか『愛してる』って言えるけど、行動がともなっていない人がいっぱいいたから。本心は言葉ではなく行動に表れるんだなって悟った。相手の言葉を信じるよりも、行動を信じるべき! 相手への信頼は行動をみて積み重ねていく」(30代/介護士)
▽ もっとも多かったのは、相手の言葉よりも行動を信じるべきという経験でした。言葉ではなんとでも言えますが、行動は本心からでないと変えられません。相手の「変わるから」という言葉を信じるよりも、行動を信じたほうがいいそうです。
人を好きになるのに性別は関係ない
「人を好きになるのに性別は関係ないということ。同性のことを好きになることだってあるし、それはべつにおかしなことでもない。好きって気持ちが一番大事」(30代/公務員)
▽ 人を好きになるのに性別は関係ありません。その人が愛しい、好きだと思ったらそれだけで立派な愛なのです。そんな色んな愛を受け止められるのが大人なのかもしれませんね。
仕事が忙しくて恋愛ができないは言い訳
「仕事が忙しいというのを理由に連絡がとれなくなったり、恋愛がおざなりになったりするのは言い訳。彼女への優先順位が仕事より低いだけだった。そのことを自覚しないと、結婚しても仕事よりも優先順位を後回しにされる女になってしまう」(30代/パート)
▽ 仕事を理由に後回しにされることもあるかもしれません。しかし、仕事は恋愛を疎かにしていい理由にはなりません。優先順位が仕事よりも下だということを自覚する必要があるのかもしれませんね。
「彼女とは別れる予定」は真に受けてはダメ
「男性の言う『彼女とは別れる予定』は、ほぼ100%別れる気がない。別れるのに予定もなにもないし、口説くなら別れてからするのが最低限のマナーだから。別れる予定という言葉を真に受けてホイホイついていくと痛い目に遭う!」(30代/保育士)
▽ 別れる予定という言葉は、現実から目をそらしておいしいところだけを持っていこうとする弱い台詞です。別れる予定というものは存在せず、別れてからアプローチするのが誠実な男性なのです。
思っていることは言葉にしないと伝わらない
「待っているだけで相手がこっちの気持ちをくんで、行動に起こしてくれることなんてほぼない。待っているだけでわかってもらえるのなんて少女漫画の世界だけ! 思っていることは言葉にしないと伝わらないし、伝えるための努力は絶対にするべき」(30代/IT)
▽ 思っていることは言葉にしないと相手には伝わりません。「察してくれない」というのは単なるわがままなのでしょう。