思い出したくない黒歴史! かつてやってしまった恋愛の大失敗4つ
大人の女性として日々生きている今の自分。でも過去を振り返ってみれば、思わず赤面してしまうほど恥ずかしい、黒歴史となっているような恋愛体験が誰にでもあるのではないでしょうか。今回は、アラサー女子にありがちな「過去の恋愛大失敗体験」を集めてみました。
アラサー女子の恋愛大失敗体験
彼のことがもっと知りたくて…
恋愛経験どころか恋に恋していただけのような高校時代。電車通学していて好きになった彼が気になって、彼の地元駅で降りてはウロウロ徘徊していた、なんてことも。
今冷静に振り返ってみればストーカーっぽくて怖いだけですが、あの当時は彼と同じ日常空間にいると思うだけで、なんだか胸がキュンキュンしていたものです。若かりし頃は妄想力もたくましく、彼と待ち合わせしている姿なんかを思い浮かべていました。
元カレに未練タラタラで…
いろいろあって別れた元カレ。でもいざひとりになってみるとさみしいし未練タラタラで、復縁してはまた破局をしばらく繰り返していた時期も。
当時は大恋愛をしているかのように酔いしれていましたが、よく考えてみればただ単にひとりになるのが怖かっただけ。結局、元カレだって都合よく自分のことを利用していたにすぎないと気づくのです。別れは別れ、きっぱり連絡を絶つことが自分のためだと後になって思い知らされます。
彼女づらしていた
恋人同士という決定打はなくても、友達としてすごく気が合って、素の自分も見せられて、げらげら笑い合えていたあの頃。自分ほど彼が気を許してくれる人は他にいないと思って、もはやすっかり彼女づらしていたものです。
でもある日友達から彼に彼女ができたと知らされて、絶望の底に叩き落されます。「じゃあ私ってなんだったの?」と彼に問いつめたくなりますが、もはや手遅れ。彼からは全く女として見られていなかったのです。
結婚する気まんまん
恋愛に奥手で、初めて恋人ができたのも二十歳を過ぎてから。もう毎日がバラ色で当然そのまま結婚にたどり着くものと思い込んでいたのも、若さならではなのでしょうか。彼の名字になった自分を想像したり、結婚式に誰を呼ぶか真剣に考えたり、仕事もテキトーにやり過ごしてしまったり。
でもうまくいかなくなって破局して、自分には何も残っていないことに気づき、しばらくのあいだ立ち直れませんでした。
まとめ
人間生きていればいろいろなことがあるし、何事も思い通りにはいかないものです。当時の自分としては恥ずかしすぎて消し去ってしまいたい黒歴史。でも時間がたって振り返ってみれば、そんな自分のことも愛おしく思えてきませんか?
これまでの試行錯誤があって今の自分ができあがっているのです。だから黒歴史と思えるような失敗も、堂々と認めてあげていいのではないでしょうか。